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これいいよ!

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February 06, 2025

『日本人が知らない!世界史の原理』

 反グローバリズムの言論をしている人をYouTubeなどで見ているうちに知ったのが、茂木誠氏

 朴訥で誠実な話しぶりが気に入り、時々氏が出ている動画を拝見しています。

 その茂木氏と歴史研究家の著作家、宇山卓栄氏がタッグを組んで世界史の流れを解き明かしたのが、

 茂木誠・宇山卓栄著『日本人が知らない! 世界史の原理』(ビジネス社)

 とてもよく売れているようです。

 古代、中世、近世、近代の東西の歴史の流れがわかります。

 お二人とも予備校講師をしていたので、わかりやすく話をする術に長けているので、複雑な世界史の人物や出来事が頭にスッと入ってきます。

 各国家や民族の動きを世界地図の上にイメージ化できるようになると、歴史はとても楽しくなります。

 現代社会の混迷を理解するには、世界史を理解することが必須の教養です。

 プーチンとウクライナ、イスラエルとパレスチナの相克を理解するには、中国や北朝鮮や韓国の行動原理を知るには、単に気に入るとかいないとか、人権とかの現在の価値観で考えると必ず外します。

 私は昔共通一次で世界史を取ったくらいだから、世界史の知識は相応にありましたが、やはり欠如や不足があります。

 そこを埋めてくれました。

 歴史が苦手な人も対談形式なので、本書から入るとよいですよ。

January 30, 2025

ハチミツにはまる

 今月上旬に東京に行った帰りに新宿のデパ地下に寄ったら、たまたま九州からのハチミツ専門店が出店していて、味見させてもらったらとても美味しくて感動して、俄然ハチミツに興味が湧いている今日この頃です。

 その店は、九州蜂の子本舗というらしいです。

 その勢いでロイヤルゼリー入りのハチミツを買って、寝る前にスプーン一杯舐めたら、ホントに眠りがよくなったので、「これはいいかも」とはまり出しました。

 体調もいいですよ。

 まあワクチンも打ってないし、運動もしているし、食事にも気をつけているので、いつも悪くはないけれど、さらにいい感じ、かな。

 ただ、調べるとスーパーなどで売られているハチミツ(特に外国産)は水飴のようなもので、いろいろ信用がならないものがあるらしいと知りました。

 それでわざわざ九州から取り寄せることもできるけど、地元山梨にいい店がないかなと、できれば非加熱の生ハチミツを作って売っているところがいいと思ったら、意外に何件もあることを知りました。

 生産者直売の店は信用できそうで、値段も割安でお得でもあります。

 取りあえず、今日寄ったのは、私のオフィスからそんなに遠くない笛吹市にある店、水上養蜂場

 家族経営の養蜂場のお店で、いろいろ味見させてくれます。

 もちろん非加熱処理の生ハチミツで、とてもスッキリした後味で美味しかったです。

 田舎に住んでいることのメリットは、生産者から直接買えることですね。

 何か良い情報があったらまたレポートします。

 山梨近くの人気ハチミツ専門店

January 24, 2025

トランプ米大統領のWHO脱退を支持する

 無事就任したトランプが米大統領が、早速たくさんの大統領令を発しているようです。

 その中に、アメリカのWHO脱退が報じられています。

 私はもちろんこれを大歓迎します。

 昔は私も国連やWHOに幻想を抱いていましたが、だんだん、「ただの役所じゃん」「いや利益誘導、利益調整団体に過ぎない」と気づいてきて、コロナ禍でその思いは決定的になりましたね。

 一応メンタルヘルス領域にいる私もWHOの影響下にありますので、これまでWHOも「多少は」よいこともしてきたのは認めます。

 例えば最近は、「ゲーム障害」を精神医学の診断基準の中に入れたことです。

 これは日本の依存症研究や臨床を代表する人たちが粘り強くWHOと交渉して、ようやく受け入れさせたと聞いています。

 それ以外は、ロクなことをしていない。

 WHOはコロナパンデミックの初期から、中国と共謀してその真相を必死に隠そうとしていたといわれます。

 また、「WHO事務局長が各国政府の同意を得ることなく、自らの権限で緊急事態を宣言できる」「WHOに健康診断、予防薬やワクチンの証明、治療を義務づける権限を与える」「健康対策に関して主権国家が下した決定を覆す権限をWHOが持つ」など、各国政府の権限をなくした「パンデミック条項」を可決しようとしていました。

 WHOは私たちの心身の健康を、国家を超えてコントロールしようとしているのです。

 その背後に巨大製薬会社や情報産業の力が見え隠れします。

 そうなれば、主権者である我々の声は全く届かなくなるでしょう。

「健康のためにはWHOに絶対服従」の健康ファシズム社会が到来します。

 こんなものは失くしてしまえ。

 私はそう思います。

 ただ困ったことに、アメリカがWHOを抜けると、巨額な分担金の穴を日本に埋めるように求めてくるのではないかと心配している声があります。

 十分に考えられます。

 だから日本もさっさと抜けましょう。

January 16, 2025

ザッカーバーグ、コロナワクチン検閲を認める

 Meta(旧Facebook)CEOのマーク・ザッカーバーグが、コロナワクチンに対して検閲をしていたことを認めました。

 メタCEOのザッカーバーグ、バイデン政権からコロナワクチンに関する否定的な情報を削除するよう強い圧力を受けていたと暴露

 バイデン政権幹部は、「本当のこと」「ワクチンには副作用があるかもしれない」といったいわゆる反ワクチン側の主張を削除しろと強い圧力をかけていたというのです。

 アメリカの人気ポッドキャストに出演して語ったようですが、何を今さら。

 早速トランプ大統領への媚を振り始めたのでしょう。

 X界隈は大きな話題になっていますが、マスコミはやはり無視。中居さんよりはるかに大きな問題だろうに。

 だからどんどん広めていきましょう。

 私は以前からFacebookはいまいち好きになれないので、アカウントだけ取って知人や友人の動きを知るだけの利用でほとんど発言をしていないので削除されたことはないのですが、やはり危ないところですね。

 この件について、コロナワクチンについて一貫して批判してきたユーチューバーのすずぽんさんがそのザッカーバーグの動画を見せて的確にまとめてくれ、真っ当な怒りを表明していますので、貼り付けます。

 ワクチンを何回も打っちゃった人たち、免疫が落ちている可能性があるので、インフルエンザや帯状疱疹などにまだまだかかる可能性があります。気をつけてくださいよ。

 自分は頭がいい、知識人だ、学歴が高い、学位がある、科学に詳しいと思っていてワクチンを打っちゃった人たち、申し訳ないが己の不明を少しは恥じて、反省してください。

【衝撃!】ザッカーバーグ「ワクチンに副作用情報を削除させた」

January 11, 2025

『ここまでわかった! コロナワクチン後遺症』

 今年年男の私は、いよいよ「嫌われる勇気」を存分に発揮して、「戦う年」にしようと思います。

 これまで私はネット等で活動している他の心理士や心理学者たちに比べると、政治やコロナ問題に批判的な方でしたが、トランプが米大統領になり、その巨大な波が世界を襲うことが予想され、これまで隠されていたことがどんどん明るみに出され、それに伴い強力な抵抗や争いが激化するかもしれないからです。

 そのトレンドのせいなのか最近は芸能界も大騒ぎですが、私は中居さんが何をしたかには全く関心がなく、単にミスディレクションで、この騒ぎによってそらされてしまう大事なことがあることに気づくべきだと思います。

 先ずは、コロナワクチンによる大薬害に関わります。

 これまで以上に公の場や講義、研修、授業、臨床現場、そして周囲の人たちにワクチンの問題を喧伝していきます。

 議論もします。

 ワクチン被害者の調査研究に協力し、心のケアにも携わります。

 それで嫌われても、仕事を失ってもかまわない。

 私の共同体感覚が、この状況で発言しないことを許さない。

 そこで啓発のために、まず一般の方にお勧めするのは、

 長尾和宏・小島勢二・岡田正彦・藤沢明徳監修『ここまで! コロナワクチン後遺症』(宝島社)

 ムックなので大きく、カラーでイラストや写真が満載です。

 コロナワクチンによるたくさんの後遺症、人体に有害であるメカニズム、レプリコンワクチンの問題点など、わかりやすく説明してくれています。

 これで基本的な知識を押さえましょう。

January 02, 2025

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。

 今年も本ブログをよろしくお願いいたします。

 私の発表媒体はもっぱらこのブログで、あとは一部の業界紙の連載と、数少ない学会等の論文や著書に限られています。

 最近のSNSには見向きもせず、というか考えたこともあったのですが、このスタイルが一番自分に合っていると思うので、このまま続けます。

 YouTubeのような動画だと制作も大変だし時間がかかるし、Xのような短文投稿サイトは短すぎて伝えにくいし、なんか拡散していく感じが怖い気もするし、Facebookやインスタグラムも柄ではないし。

 ブログのように、隅っこでぼそぼそ言っているのが性に合っているのでしょう。

 しかも今年私は年男にして、還暦。

 もう失うものは大してないので、これまで以上に言いたいことを言って、この世を去りたいと思います。

 めざせ、頑固ジジイ!

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December 27, 2024

『気のはなし』

 武術や精神的なことに関心があると、必ず「気」にぶつかります。

「気」とは何か、どう考えたらいいか、真面目な人ほど考えます。

 心理学的な解釈もあるし、宗教的、スピリチュアル的な解釈もあるし、全く否定する立場もあります。

 臨床心理の世界では精神分析家とかユング心理学者が多少言及したことはあったけれど、気そのものにアプローチしたものは見当たらず、それぞれの理論の範疇から出ることはありませんでした。

 最近、最もバランスよく気について解説した本に出会ったので、紹介します。

 若林理砂著『気のはなし 科学と神秘のはざまを解く』(ミシマ社)

 著者は鍼灸師で、古武術をやったり、ブラジリアン柔術やカポエラもやったりしているそうですが、本書は特に武術方面からの気の解説はあまりありません。

 気に関心を持った普通の人向けに、あまり妖しく思われないように、慎重に、可能な限り幅広い視点で書こうという姿勢です。

 つまり古今東西、東洋哲学から東洋医学、西洋医学、現代科学まで網羅しようという意欲作で、とても面白かったです。

 孔子、老子、孟子、道教における気。

 易と風水における気。

 東洋医学における気。

 科学における気の研究の現状。

 養生や臨床における気の運用。

 ほぼ網羅していて博覧強記、よくここまで学んでいると感心しました。

 ただあまりにバランスが良すぎて優等生的な気がして、私的にはもっとぶっ飛んだもの、苫米地英人博士や物理学者の保江邦夫博士や古神道などの言説を好むのですが、これまでの気の世界の全体像を知りたい人は先ずは本書で勉強するといいでしょう。

 それでも最後の方で、著者自身の治療の時の感覚、体験を少し描いていて、やはりすごい気の感覚をお持ちで、それを実践されている方なのがわかります。実際に「気をリアルに感じることのできる」人なのだと思います。

 今度は遠慮せずに、バンバン開陳したものも読んでみたいです。

 妖しくたっていいじゃないか、人間だもの(笑)。

 本書によって、東洋はじめ現代社会において気は最重要の概念であり、思想であり、技術でもあり、そしてこれからの社会にも必要なものであることを理解できると思います。

 強くお勧めします。

December 21, 2024

米下院報告書でコロナ対策の問題を告発

 先日アメリカ下院特別小委員会で、コロナ対策を検証した報告書が発表され、世界中に衝撃を与えました。

 しかし、日本の腐ったマスメディアはまたも無視。

 COVID-19パンデミックの事後評価:米国下院からの提言(英文)

 コロナウイルスは中国武漢研究所で人工的に作られたものであると結論づけているようです。

 コロナ対策(ソーシャルディスタンス、ロックダウン、ワクチン)も意味がなかったことが示唆されています。

 学校閉鎖が子どもたちに及ぼした悪影響も述べられています。

 やっぱりね。

 陰謀論と言われていたことが、本当だったんだよ。

 とはいえ、英文の公文書を読みなれていないとなかなかわかりにくいのですが、Xでありがたくも早速翻訳してくれた方がいます。

 (1) Xユーザーのnalalaさん: 「※拡散希望※ 日本も総括が必要です。 【新型コロナウイルス流行に関する米下院特別小委員会の報告書要約】 目次 ①学校閉鎖 ➁ワクチン ➂規制の実施 ④ビジネスへの影響 ⑤補助金の有効性、効果、透明性 ⑥武漢研究所の漏洩説 以下の目次でスレッドが続きます。 引用元 https://t.co/A7LITnV9vc https://t.co/uBpM11J5cE」 / X

 ワクチン批判をするときの強力な根拠になりますね。

 

 

December 15, 2024

マリーナさんに会おう!~援助者のためのセルフ・ケア・

 アドラー仲間の梶野真さん(日本アドラー心理学協会)からご連絡をいただきました。

 世界のアドラー心理学をけん引するマリーナ・ブルフシュテイン博士の研修会が来年2月と3月におこわなれます。

 その前哨戦として、プレセミナーが12月22日(日)行われます。

 私も何度もお会いしたことがありますが、とてもエネルギッシュかつ包容力のある方で、まさに一流の臨床心理学者です。

 下記の案内により、ご参加ください。

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December 10, 2024

太極拳を徳光さん、萬田さんが体験!

 私が所属する中国武術団体の本部道場がテレビ出演、という情報が来ました。

 12/15(日)15:20より放映されるテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」で、タレントの徳光和夫さん、女優の萬田久子さんと田中律子さんが渋谷本部教室に立ち寄られ、太極拳の体験をした様子が放映されるそうです。

  徳光さんと萬田さんは太極拳や護身術にも挑まれたそうです。

「太極拳はただの体操」と思っている人には、意外な内容かもしれません。

  再放送やネット配信がないとのことですので、リアルタイムに観られない方は、ぜひ録画してご覧ください。

 ■路線バスで寄り道の旅 公式サイト

https://www.tv-asahi.co.jp/rosenbus/

 

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