September 25, 2022

マスクの目的論

「あらゆる行動には目的がある」というのはアドラー心理学の基本理論の一つ、「目的論」という考え方です。

 マスク着用やワクチン接種などの新型コロナウイルスに対する人々の行動も、目的論的解釈である程度整理できるでしょう。

 それぞれの目的の裏には、現状や世界をどう意味づけるかという認知論が張り付いています。つまり、新型コロナウイルスをどう捉えるか、ということです。

 その意味づけけがその人にとってマイナスであれば、それをプラスに補償しようとする、というのがアドラー心理学の考え方です。マイナスからプラスへ、例えば「ここは危険だ」という認知から「安全な場所にいたい」という目的が生まれ、そこへ向かって人は動き出します。

 そこには、大きくは二つのタイプがあるように思われます。

A:認知「新型コロナウイルスは極めて危険だ、死や後遺症に至る怖い病気だ」 → 目的「そこから逃れよう、感染してはいけない」 → 行動「マスク徹底、ワクチンすべて接種」

B:認知「新型コロナウイルスはインフルエンザ以下、ただの風邪だ。感染しても免疫力がかえって上がってよい」 → 目的「今のままでいい、コロナ前の生活をしたい」 →  行動「マスクしない、ワクチン打たない」

 このA、B、2つの極の間に、人々の新型コロナ行動はあるのでしょう。

 例えば、認知が「コロナはそんなに怖くないけど、周りに合わせないとひどいことになる」という世界観だと、目的は「身の安全のために周りに合わせよう」となって、行動は「人々の前ではマスクをする。ワクチンも副作用も心配だから周りを見ながら、半数以上が打つなら自分も打つ」となるでしょう。

 名づけて、コロナ行動スペクトラム

 一度、できるだけ網羅して、文章にしてみようかな。

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September 19, 2022

コロナ対策をしないカフェ

 先月、夏真っ盛りの頃、私は八ヶ岳山麓のある高校でメンタルヘルスの講演をしました。

 その辺りは標高千メートルを超える高原なので、灼熱の甲府盆地よりは気温が低く、快適な空気でした。

 そこで講演会の終了後、思いついて(暑い甲府に帰りたくなくて)、八ヶ岳周辺をドライブすることにしました。

 ふと私は、以前こちらの地方紙で紹介されたあるカフェのことを思い出して、行ってみることにしました。

 車を走らせること15分ほど、静かな通り沿いの田園の中に、その店はありました。

 店内に入ると、マスターらしい50歳ぐらいのおじさんが迎え入れてくれました。私はカウンターでキリマンジャロとチーズケーキを注文して、落ち着けそうな柔らかいクッションの椅子を見つけて座りました。

 ただ、なんか、ちょっと違和感があります。

「あれ、何だろう」と店内を見渡し、カウンターの向こうで働いているマスターの様子を見ていると、「ああそうか、ここは感染対策をしていないんだ」と気づきました。

 各テーブルには、アクリルパネルもパーテーションもありません。

 そもそも入口には、今やどこの店にも必ずある非接触型の体温計とアルコール消毒器がありませんでした。入った時には気づかなかった。

 テーブルの上にも小型のアルコールスプレーも置いてありませんし、「飲食以外の時以外はマスクを」なんて注意書きもありません。

 何より、マスターがマスクをしていないのです。

 お店はログハウスではありませんがシンプルな木造の一軒家で、店外も店内も壁は板張り、そういえば外には、薪が山のように積んでありました。いかにもナチュラリストの人がやっているという雰囲気が漂っています。

 新型コロナに対するマスターの強いコンセプトというか、ポリシーを私は感じ取りました。

 コーヒーは、マスターが試行錯誤の末にたどり着いたという「かなり深煎り」で、濃い中にすっきりとした苦みを味わえました。私はコロナ対策のない、考えてみればそれ以前の「普通の空間」に癒されて、講演の疲れを忘れることができたのです。

 おそらくこの店は、グリーン認証といった県のサポートは受けられないし、受ける気もないでしょう。世の流れに迎合しないで、「コロナが怖い奴は来なくていい」という自分のスタイルを貫いているところは素晴らしいと思いました。

 今度また来よう。

 こんな店が増えるといいな。

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September 12, 2022

マスクを外せない

 ようやく日中も涼しくなってきましたが、今年の夏も暑かったですね。

 厚生労働省やテレビでは、熱中症者続出による批判をかわすためか、日中屋外ではマスクを外してください、とアナウンスをしていました。

 ご存知ですよね。

 ところがそれにもかかわらず、ほとんど99%近くの人が酷暑の中でもマスクを着け続けていました。

 残り1%は私みたいなへそ曲がりさんでしょうか。

 これは非常に驚くべきことです。

 なぜなら、日本人はお上に従順、マスコミを言うことを鵜呑みにする民族であるはずだからです。

 なんとマスクに限っては、日本人はお上に逆らい続けている。

 これはどういうことでしょう。

 これは日本人特有の同調主義というものあるとは思います。

 皆がやっている中で、一人だけ違う行動はできない、何か言われたくない、責められたくない、という心理です。

 これもあるだろうと思います。

 ただ、それだけではないだろうとも思います。

「不安や恐怖を喚起され、それらから逃れるために学習した行動は、消去しにくい」

 ということだろうと思います。

 テレビなどで日々流される感染者数、死者数(よく考えると大した数ではないのに)、スーパーコンピュータで解析されたという部屋の中にウイルスが拡散していく映像、ワイドショーのコメンテーターの煽り、特に新型コロナの初期に流された諸外国の映像、これらに毎日私たちの五感はさらされて、特に視覚的に脳に焼き付けられた不安と恐怖のイメージから、ほとんどの日本人は逃れられないでいるのです。

 不安回避行動を変えることの難しさを、私は街に出ると強く実感します。

 でもこれは考えると当たり前のことで、人は不安から逃れるためにするありとあらゆる行動に逆に苦しめられて、臨床症状となるのです。

 精神科医やカウンセラーという職業が成立するのも、それ故です。

 だから、これは一種の神経症の症状ということになるでしょう。

 それで、日本国民が私のところに治療に来てくれれば儲かっていいのに、実際は皆、ワクチンに走っているんだよなあ。

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September 05, 2022

言葉で導かれる身体感覚の再発見

 この秋、アドラー心理学の学会である日本個人心理学会では、非常にユニークな研修会を企画しています。

 心と言葉、体の関係をこれまでになり切り口から探求しようという趣旨です。

「言葉で導かれる身体感覚の再発見~心身の全体論的理解を深めるために」

 講師には、古武術研究家として著名な甲野善紀先生のご子息、甲野陽紀先生を招聘しました。

 陽紀先生は、お父様に負けず劣らず、むしろそれ以上にわかりやすい講義とワークを展開されることでその筋では知られています。

 心理学や教育関係者だけでなく、武道・武術、体育関係者、身体運動に関心のある方には、貴重な学びの機会となると思います。

 またそんなに専門的なことは知らなくても、何気ない日常の動作をより良くしたい方にもお勧めです。

「もう年で、歩くのも、物を持つのも疲れる」という方にも良いかもしれません。

 実はこの研修会を発案したのは、学会研修委員長の私。

 心と体を一つの統一体と見なす「全体論」は、アドラー心理学の超基礎。

 しかしそれを、的確に説明することは案外難しく、実感を持って体験することはそうはないと思います。

 武術やスポーツ界で注目のワークを通して、是非、皆さんと学ぶ時間を作りたいと思います。

 したがって、オンラインではなくあえて対面方式にこだわりました。

 参加を希望する方は、学会HPよりお申し込みください。

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August 30, 2022

『マスクを捨てよ、町に出よう』

 前記事でウイルスや免疫について学ぼう、といいましたが、この8月下旬にちょうどよい本が出ました。

 井上正康・松田学著『マスクを捨てよ、町に出よう~免疫力を取り戻すために私たちができること』(方丈社)

 寺山修司の『書を捨てよ、町に出よう』に倣ったタイトルであることは明らかですが、まさに今私たちが学ぶべきことが詰まっています。

 オミクロン株とは何か。なぜ、オミクロンで重症化しないのか。オミクロンは症状が軽くても、後遺症はもっときついというのは本当か。インフルエンザとオミクロンの危険性はどの程度か。

 オミクロンが猛威を振るっている(?)今、知っておきたいですね。

 そして、ワクチン。

「本当は恐ろしい遺伝子ワクチン」という章で、なぜワクチンは効かないのか、ワクチンによる感染爆発の可能性、安全性を無視した遺伝子ワクチンの実態など、貴重な情報ばかりです。

 最後の章では、ファイザー社が昨年アメリカで裁判に負けて公開した接種後の副作用として現れた1291種類もの病名のリストがあります。これをファイザー社とFDA(アメリカ医薬品局は、75年間隠そうとしていたというのだから驚きです。

 そこには、3か月間に接種した42000人に対してそれだけの数の病気が現れ、1223人が死亡したとあるそうです(死亡率2.9%)。

 このようなひどい副作用リストが公開されたにもかかわらず、日本政府は昨年7月から国民にそれを知らせることなく、接種を開始したのです。

 たとえ、ワクチンに多少の効果があったとしても(ないと思っているけど)、倫理的にあり得ないことが起こっているのではないかと思わざるをえません。

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August 23, 2022

免疫やウイルスについて学ぼう

 新型コロナウイルス感染症って面白い病気だと思うのは、知れば知るほど怖くなくなることです。

 反対にコロナワクチンは知れば知るほど、「大丈夫か?」と不安になる代物です。

 コロナ騒動になって私にとって良かったことは、改めて免疫学やウイルス学の勉強をして、知識をアップデートできたことです。

 その結果、まったく「コロナ、恐れるに足らず」、なのですが、世間で怖がっている人を見ると明らかに何も知らず、テレビニュースの煽りを真に受けているのがわかります。

 やはり、知識は武器なり、です。

 カウンセラー、心理職、援助職、教育職は専門外ではあっても、免疫学とコロナウイルスの特徴ぐらいは勉強しておくべきだと、最近つくづく思います。

 そうしないと、クライエントも子どもも守れないのではないか。

 心と体は一つ、アドラー心理学でいう全体論というのは、この時代をサバイブするには実に大切な発想です。

 ただ、人の限りある知的資源で、心と体の両方を学ぶのは大変なことです。

 みんなで知恵を持ち寄っていくことが大切であり、そのような場を作りたいというのが最近の私の思いです。

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August 18, 2022

『護道の完成』

 太極拳などの中国内家拳を学んでいると、人が暴れている時に抑えることが上手になるような気がします。

 この場合の暴れているというのは、暴漢とかの悪い人ではなくて、患者や障害者と呼ばれる人が激しい衝動やパニックで暴れている状態のことです。

 実際昔、障害児施設で働いていた時に、暴れている子をひょいとかわしながら後ろに回って和らげたことがありました。

 また児相時代に、保護された乱暴な中学生が殴りかかってきたときに、太極拳の技でこれまたひょいとかわして倒した(勝手に子どもが倒れただけですが)ことがあります。その子はその後、私を尊敬してくれるようになって、あっちこっちで「俺の攻撃が通じなかったすごい人がいる」と吹聴して困ったことがあります。

 だから、太極拳をベースに何か護身術的な方法を考えられるかもしれないと思っていましたが、私の日常臨床ではめったに暴力行為はないので何となくそのままになっていました。

 しかし、我が子が自閉症で強度行動障害を呈するようになると、事情が違ってきます。

 当然、本気度が違います。

 若い頃から格闘技、武道の修行(兼ストリートファイト?)三昧だった人が、息子さんがそのような状態になって、それまでとは全く違う護身術を考える必要に迫られました。

 相手が敵や暴漢ならぶちかましたり、制圧すればよいのでしょうが、我が子や本来弱者である障害者であれば、たとえパニックになっても傷を負わせることなく、本人や周囲の人が安全に収まるための新しい方法が必要になります。

 そのために開発された護身術を護道と呼びます。

 廣木道心著『護道の完成 自他を護る実践武道』(BABジャパン)

 本書は、著者の護道開発までの半生を綴っているのですが、全編とても興味深かったです。

 一昔前の大阪のやんちゃな武道・格闘技少年たちの生態(「ちょっとスパー」と称してすぐに本気で戦い出す)は特に面白く、著者と彼らの「実戦」の様子もとても冷静に記述されていて、著者の記憶力や頭のよさも感じられました。

 著者も言っていますが、正直それまでの心理的、福祉的なパニックの対応方法はかなり不十分なものでした。

 基本、関わらない、様子を見る、冷静になるまで安全を確保する、つまりパニック行動を強化しないという応用行動分析学による方針のみでした。

 それでは施設や家庭の「現場」では不十分なのは明らかです。

 しかし暴力を制しようとすると、かえってエスカレートして虐待に発展してしまうこともあり得ます。

 他にやり様がなかったとも言えます。

 その点、この護道の発想や技法は大変使えるものだと思います。

 これは、我々援助職が学ぶべきではないか、とも思いました。

 

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August 12, 2022

4回目のリスク

 コロナワクチンの4回目接種が始まっていますが、これまで打ってきた人たちの中には迷っている人もいるようです。

 そういう人たちに向けて、リスクを強調します。

 政府、マスコミはベネフィットのみを強調するか、「大切な人を守るため」なんて情緒的なスローガンで迫ってきているので。

 ワクチンに疑問を持つ専門家同士の対談がすこぶる興味深い。

 東北有志医師の会の提言です。

〈緊急座談会〉3,4回目ワクチン接種を勧めない理由 No1〈編集・再アップ〉

 ニコニコ動画です。

 ワクチン、抗体研究の第1人者・村上康文東京理科大学名誉教授と薬学博士の駒野宏人北海道大学客員教授が語るコロナワクチンの危険性の話がとても興味深く、怖ろしい。

 要約すると、

  • コロナワクチンを打てば打つほど、免疫系が抑制され、免疫力が低下することが研究で分かってきた。
  • 接種すればするほど、変異ウイルスがまん延していく。
  • コロナワクチン接種がBA.5の重症化を抑制する証拠はない。
  • これから、ワクチン接種した人ほど、コロナに選択的に感染していく可能性がある。
  • オミクロンはさらに変異していく。対策は、各自が免疫系を高めるしかない。その方法は?

 今のコロナ感染者の爆発的な増加は、国民の大多数がワクチンを打ったからこそであり、多くの人の免疫力が低下しているからではないかというのは、私も思うところでした。

 さらに村上先生らがラットを使った実験の恐ろしい結果も披露しています。

 動画はNo2No3とありますので、全編見ることをお薦めします。

 迷っている人は、打つ前に見ておいた方がよいのではないですか。

「3回も4回も打っちゃった人はどうしたらいいんだ?」と思われるかもしれませんが、東北有志医師の会の後藤医師がアドバイスしています。こちらも参考にしてください。

 

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August 06, 2022

富士山初登頂

 8月3日(水)、富士山に登りました。

 私にとって、初めての富士登山でした。

 実は山梨の人は、わざわざ富士山に登りに行く人は少ないのです。

 あまりにも身近にあるせいでしょうか。

 私の周囲の人たちも武道系や運動習慣のある人たちはともかく、一般の山梨ピープルでは登ったことがある方が少数派です。

 私もこれまで、富士山に登りたいと思ったことは一度もありませんでした。

 富士山は見るもの、山に登るより山の向こう、東京や海の方に出ていく方がワクワクしたものです。

 ただ、50代後半になって、「人生で一回は登っておくか」「今のうちに登っておかないと、年を取ると無理になるぞ」と思うようになりました。

 新型コロナで登山者が減っている、と聞いたのも背中を押しましたね。

 ということで、その日の午前6時30分ころ、富士スバルライン5合目を出発。初心者が最もよく利用する吉田ルートを進みました。

 ただ、登る直前に休憩所の階段で左足を滑らせ、少しひねってしまいました。

 軽い捻挫みたいになって、「やばいなあ」と思いながらも、「ここまで来たら登るぜ」と意を決し、一抹の不安を抱えながらの出発でした。

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 5合目からの富士山。気合が入ってきます。

 ただ、私は登山は素人、足の様子も配なので、マイペースでゆっくりと登りました。

 一人でよかった。同行者がいたら迷惑をかけたかもしれません。

 平日の昼間だったので、やはり登山者は少なかったです。

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 天気は快晴、絶好の登山日和で、遠く八ヶ岳や南アルプスの甲斐駒ヶ岳が見えました。

 正面のギザギザの山が八ヶ岳です。

 すばらしいパノラマで、気持ち良かったです。

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 8合目辺りから上の方、ここから先が長い。足が痛くなり、つらかった。

 しかも軽い高山病になったようで、頭が少し痛くなりましたが、水をこまめに飲み、ゆる体操で体をゆるめ、気功の深い呼吸を繰り返すことで解消させていきました。日頃の鍛錬の成果を試す機会となりました。

 ただ、普段から歩いたり、登山の練習をしていないので、やはり体力不足、準備不足を痛感しましたね。

 もう少し若かったらもっと楽だったろうと、若い人たちのグループの軽快さをうらやましく思いながら、一歩一歩溶岩の上を踏み進めていきました。

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 そして、頂上の手前の鳥居までたどり着きました。ここをくぐって行くと登頂です。

 午後1時近くについに登り切って、到着。

 ホッとしました。いやあ、疲れた。

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 富士浅間神社奥宮久須志神社。

 持参した金剛杖に焼き印を押してもらいました。

 ここは医薬の神様の大名牟遅命、少彦名命をお祀りしているらしいので、よいセラピストになれることを祈念しました。

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 頂上から見下ろした富士北麓。右側に山中湖が見えます。

 気分は最高です。

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 火口の向こうに日本最標高地点、剣が峰が見えます。

 ただ、もう足に疲労と痛みがかなりきていたのと、帰りの時間も考慮してあそこまで行くのは断念。

 結果的にはこの判断は良かった。

 下山は延々と砂と砂利の道で滑りやすく、下手をすると転んでしまいます。実際に足を滑らせて転んだ人を何人も見ましたし、私も痛む足が踏ん張り切れず、2度ひっくり返ってしまいました。

 そんな状況だから足を踏み下ろす時にブレーキをかけていくので、捻挫した左足の痛みが増し、右足もだんだん痛み出し、足指にマメもできたみたいで大変でした。

 かなり遅いペースになって、次々と登山者に追い越されましたが、スピードアップはとても無理。

 予定では、3時間で降りるつもりが、5合目に到着するのに4時間もかかってしまいました。

 シャトルバスの最終便が出る前で、危なかった。

 でも、5合目に着いた時には、「やったー」と達成感、満足感に満たされました。

 その気持ちは今も続いています。

 ペースを乱さず、淡々と歩き続けたことが良かったかもしれません。

「これで思い残すことはない」と思いながらも、今度はこんな弾丸登山じゃなく、山小屋に一泊して、十分に時間を取って登ってみたいとも思いましたね。

 やはり富士山は、自然の雄大さを味わえ、いろいろな体験をさせてくれる素晴らしい山です。

 長かったけれど、良い一日でした。

 

 

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August 02, 2022

検査行動の強化子

 なんかコロナの感染者数が増加していると世間は騒いでいます。

 というかマスコミが騒いで、それを真に受けた人たちがこのクソ暑い外でもマスクを着けています。

 甲府は全国1,2の暑さの記録だったそうで、今日スーパーに行きましたが、中はともかく駐車場でもマスクを外さない人たちばかり。彼らには自分の考えというものがないのだろうか。

 私はろくにテレビを見ていないのでよく知らないのですが、PCR検査を受けるとクオカードのようなクーポン券をもらえるそうで、それがほしくて何度も受ける人がいるそうです。

 しかも陽性になって自宅療養をすると、生命保険会社からけっこうな金額をもらえる人もいるようです。

 確かに、休みがほしくて陽性になりたくて、検査を受けに行く人がいることは聞いていました。

 けっこうな数の人が、クオカードや休みほしさにPCR検査を受けているのかもしれません。

 それが陽性者の数をかさ上げしているかもしれませんね。

 そんな実態を、看護師ユーチューバーさんが告発しています。

【保険金が来ました】衝撃でした…。自宅療養で〇円ですか!

 もう、なんかうらやましい気がします。

「コロナが怖いから」と言いながら、内心では他の強化子を望んでいる人たち。

 本当に恐ろしい「死の病」なら、こんなあからさまな外的強化子なしでもみんな率先して検査を受けに行ったでしょう。

 この状況が、新型コロナの本質をあぶり出しているような気がします。

 実は私はPCR検査を受けたことなかったし、8月はヒマだから「この夏の初体験」をしてこようかな。

 

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