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これいいよ!

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January 16, 2025

ザッカーバーグ、コロナワクチン検閲を認める

 Meta(旧Facebook)CEOのマーク・ザッカーバーグが、コロナワクチンに対して検閲をしていたことを認めました。

 メタCEOのザッカーバーグ、バイデン政権からコロナワクチンに関する否定的な情報を削除するよう強い圧力を受けていたと暴露

 バイデン政権幹部は、「本当のこと」「ワクチンには副作用があるかもしれない」といったいわゆる反ワクチン側の主張を削除しろと強い圧力をかけていたというのです。

 アメリカの人気ポッドキャストに出演して語ったようですが、何を今さら。

 早速トランプ大統領への媚を振り始めたのでしょう。

 X界隈は大きな話題になっていますが、マスコミはやはり無視。中居さんよりはるかに大きな問題だろうに。

 だからどんどん広めていきましょう。

 私は以前からFacebookはいまいち好きになれないので、アカウントだけ取って知人や友人の動きを知るだけの利用でほとんど発言をしていないので削除されたことはないのですが、やはり危ないところですね。

 この件について、コロナワクチンについて一貫して批判してきたユーチューバーのすずぽんさんがそのザッカーバーグの動画を見せて的確にまとめくれ、真っ当な怒りを表明してくれていますので、貼り付けます。

 ワクチンを何回も打っちゃった人たち、免疫が落ちている可能性があるので、インフルエンザや帯状疱疹などにまだまだかかる可能性があります。気をつけてくださいよ。

 自分は頭がいい、知識人だ、学歴が高い、学位がある、科学に詳しいと思っていてワクチンを打っちゃった人たち、申し訳ないが己の不明を少しは恥じて、反省してください。

【衝撃!】ザッカーバーグ「ワクチンに副作用情報を削除させた」

January 11, 2025

『ここまでわかった! コロナワクチン後遺症』

 今年年男の私は、いよいよ「嫌われる勇気」を存分に発揮して、「戦う年」にしようと思います。

 これまで私はネット等で活動している他の心理士や心理学者たちに比べると、政治やコロナ問題に批判的な方でしたが、トランプが米大統領になり、その巨大な波が世界を襲うことが予想され、これまで隠されていたことがどんどん明るみに出され、それに伴い強力な抵抗や争いが激化するかもしれないからです。

 そのトレンドのせいなのか最近は芸能界も大騒ぎですが、私は中居さんが何をしたかには全く関心がなく、単にミスディレクションで、この騒ぎによってそらされてしまう大事なことがあることに気づくべきだと思います。

 先ずは、コロナワクチンによる大薬害に関わります。

 これまで以上に公の場や講義、研修、授業、臨床現場、そして周囲の人たちにワクチンの問題を喧伝していきます。

 議論もします。

 ワクチン被害者の調査研究に協力し、心のケアにも携わります。

 それで嫌われても、仕事を失ってもかまわない。

 私の共同体感覚が、この状況で発言しないことを許さない。

 そこで啓発のために、まず一般の方にお勧めするのは、

 長尾和宏・小島勢二・岡田正彦・藤沢明徳監修『ここまで! コロナワクチン後遺症』(宝島社)

 ムックなので大きく、カラーでイラストや写真が満載です。

 コロナワクチンによるたくさんの後遺症、人体に有害であるメカニズム、レプリコンワクチンの問題点など、わかりやすく説明してくれています。

 これで基本的な知識を押さえましょう。

January 02, 2025

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。

 今年も本ブログをよろしくお願いいたします。

 私の発表媒体はもっぱらこのブログで、あとは一部の業界紙の連載と、数少ない学会等の論文や著書に限られています。

 最近のSNSには見向きもせず、というか考えたこともあったのですが、このスタイルが一番自分に合っていると思うので、このまま続けます。

 YouTubeのような動画だと制作も大変だし時間がかかるし、Xのような短文投稿サイトは短すぎて伝えにくいし、なんか拡散していく感じが怖い気もするし、Facebookやインスタグラムも柄ではないし。

 ブログのように、隅っこでぼそぼそ言っているのが性に合っているのでしょう。

 しかも今年私は年男にして、還暦。

 もう失うものは大してないので、これまで以上に言いたいことを言って、この世を去りたいと思います。

 めざせ、頑固ジジイ!

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December 27, 2024

『気のはなし』

 武術や精神的なことに関心があると、必ず「気」にぶつかります。

「気」とは何か、どう考えたらいいか、真面目な人ほど考えます。

 心理学的な解釈もあるし、宗教的、スピリチュアル的な解釈もあるし、全く否定する立場もあります。

 臨床心理の世界では精神分析家とかユング心理学者が多少言及したことはあったけれど、気そのものにアプローチしたものは見当たらず、それぞれの理論の範疇から出ることはありませんでした。

 最近、最もバランスよく気について解説した本に出会ったので、紹介します。

 若林理砂著『気のはなし 科学と神秘のはざまを解く』(ミシマ社)

 著者は鍼灸師で、古武術をやったり、ブラジリアン柔術やカポエラもやったりしているそうですが、本書は特に武術方面からの気の解説はあまりありません。

 気に関心を持った普通の人向けに、あまり妖しく思われないように、慎重に、可能な限り幅広い視点で書こうという姿勢です。

 つまり古今東西、東洋哲学から東洋医学、西洋医学、現代科学まで網羅しようという意欲作で、とても面白かったです。

 孔子、老子、孟子、道教における気。

 易と風水における気。

 東洋医学における気。

 科学における気の研究の現状。

 養生や臨床における気の運用。

 ほぼ網羅していて博覧強記、よくここまで学んでいると感心しました。

 ただあまりにバランスが良すぎて優等生的な気がして、私的にはもっとぶっ飛んだもの、苫米地英人博士や物理学者の保江邦夫博士や古神道などの言説を好むのですが、これまでの気の世界の全体像を知りたい人は先ずは本書で勉強するといいでしょう。

 それでも最後の方で、著者自身の治療の時の感覚、体験を少し描いていて、やはりすごい気の感覚をお持ちで、それを実践されている方なのがわかります。実際に「気をリアルに感じることのできる」人なのだと思います。

 今度は遠慮せずに、バンバン開陳したものも読んでみたいです。

 妖しくたっていいじゃないか、人間だもの(笑)。

 本書によって、東洋はじめ現代社会において気は最重要の概念であり、思想であり、技術でもあり、そしてこれからの社会にも必要なものであることを理解できると思います。

 強くお勧めします。

December 21, 2024

米下院報告書でコロナ対策の問題を告発

 先日アメリカ下院特別小委員会で、コロナ対策を検証した報告書が発表され、世界中に衝撃を与えました。

 しかし、日本の腐ったマスメディアはまたも無視。

 COVID-19パンデミックの事後評価:米国下院からの提言(英文)

 コロナウイルスは中国武漢研究所で人工的に作られたものであると結論づけているようです。

 コロナ対策(ソーシャルディスタンス、ロックダウン、ワクチン)も意味がなかったことが示唆されています。

 学校閉鎖が子どもたちに及ぼした悪影響も述べられています。

 やっぱりね。

 陰謀論と言われていたことが、本当だったんだよ。

 とはいえ、英文の公文書を読みなれていないとなかなかわかりにくいのですが、Xでありがたくも早速翻訳してくれた方がいます。

 (1) Xユーザーのnalalaさん: 「※拡散希望※ 日本も総括が必要です。 【新型コロナウイルス流行に関する米下院特別小委員会の報告書要約】 目次 ①学校閉鎖 ➁ワクチン ➂規制の実施 ④ビジネスへの影響 ⑤補助金の有効性、効果、透明性 ⑥武漢研究所の漏洩説 以下の目次でスレッドが続きます。 引用元 https://t.co/A7LITnV9vc https://t.co/uBpM11J5cE」 / X

 ワクチン批判をするときの強力な根拠になりますね。

 

 

December 15, 2024

マリーナさんに会おう!~援助者のためのセルフ・ケア・

 アドラー仲間の梶野真さん(日本アドラー心理学協会)からご連絡をいただきました。

 世界のアドラー心理学をけん引するマリーナ・ブルフシュテイン博士の研修会が来年2月と3月におこわなれます。

 その前哨戦として、プレセミナーが12月22日(日)行われます。

 私も何度もお会いしたことがありますが、とてもエネルギッシュかつ包容力のある方で、まさに一流の臨床心理学者です。

 下記の案内により、ご参加ください。

Ws

December 10, 2024

太極拳を徳光さん、萬田さんが体験!

 私が所属する中国武術団体の本部道場がテレビ出演、という情報が来ました。

 12/15(日)15:20より放映されるテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」で、タレントの徳光和夫さん、女優の萬田久子さんと田中律子さんが渋谷本部教室に立ち寄られ、太極拳の体験をした様子が放映されるそうです。

  徳光さんと萬田さんは太極拳や護身術にも挑まれたそうです。

「太極拳はただの体操」と思っている人には、意外な内容かもしれません。

  再放送やネット配信がないとのことですので、リアルタイムに観られない方は、ぜひ録画してご覧ください。

 ■路線バスで寄り道の旅 公式サイト

https://www.tv-asahi.co.jp/rosenbus/

 

December 03, 2024

怠惰な平安貴族たち

 大河「光る君へ」はいよいよクライマックスですが、ドラマに触発されて平安時代に興味がわいた私は、ドラマとは違った角度からの面白い本を見つけました。

 日本古代史が専門の虎尾達哉氏の『古代日本の官僚~天皇に仕えた怠惰な面々』(中公新書)には、奈良時代から平安時代にかけての天皇に仕える官人たちの驚くべき実態が記されていて、とても興味深いです。

 藤原道長のような上級貴族ではなく、官位が六位以下の下級役人(官人)たちはお仕事をさぼりまくっていたいう驚くべき話です。以下は、『労基旬報』という業界紙で私が持っている連載記事からの抜粋です。

(引用開始)

 官位が六位以下はいわゆる下級官人で、ドラマでもまひろの父親の藤原為時も、六位から五位に昇進して国司になれたのでした。彼らは宮中の重要な儀式や日常業務を担う実務派官僚といえます。今では課長以下の実働部隊として働くヒラの役人や労働者たちといえるでしょう。

 ところが彼らはそのような重要な任務に精勤するどころか、何かと理由をつけては、時には無断で休んでいたらしいのです。

 例えば、「元日朝賀儀」という、正月元日に大極殿という朝廷の正殿で、天皇の前に臣下一同が拝礼、拝舞して新年をお祝いするという大変重要な儀式がありました。出席は任意ではなく義務、職務です。

 しかし多くの官人が無断欠席をしていたのです。それが毎年のことで、ひどい時は、朝早くから天皇が出御しているにもかかわらず、官人たちは一向に出て来ず、天皇や上級貴族たちは夕方まで待ち続けたなんてこともあったそうです。

 面白いのはその儀式の後に天皇主催の宴会があって、それにはさぼった官人たちも参加したそうです。なぜかというと宴の最後に天皇から節録というお手当がもらえたからです。儀式には無断欠勤しておきながら、節録はちゃっかりせしめていたのです。

 また、「任官儀」という人事の任命式のような重要な儀式にも多くの官人たちはさぼっていました。一人一人が名を呼ばれて、辞令が渡されるような儀式ですが、その時名前を呼んでも当人がいないなら大変なことです。今だったら、無断で休んで遊んでいたとばれたら、後で人事課長や上司から大目玉を食らうでしょう。

 ところがこの時、儀式を司る貴族たちは驚くべき対応をしていました。「代返」をしていたのです。「鈴木!」と担当者が呼びかけて反応がなければ、別の係りの者が「はい!」と返事をしてくれたようなものです。一昔前の大学生みたいです。これではわざわざ出るわけがない。とにかく波風立てるより、代返でも何でもして儀式を成立させることが優先されたのでした。

 このようにさぼりまくっていたのは中下級官人たちでしたが、時代が下るにつれて、次第に上級官人たちも真似をするようになってしまいました。

 では政府は、さぼった官人たちを厳罰に処したかというと、全くそんなことはありませんでした。天皇や上級貴族たちは「さすがにこれはいかん」と困っていたので、度々「今度さぼったら給料をこのくらい減らす」とかの注意喚起の通知を出していましたが、当時としても中身が大して重いものではなかったので、効き目は薄かったようです。

 さぼる側の理由としては、人事に不満があるとかの積極的な抗議の場合もあったようですが、ただ単にさぼっていただけだったり、仮病も多かったようです。

 このように下級官人は儀式だけでなく、あらゆる業務でさぼりがちでした。その辺の事情を本書はたくさん紹介しています。これは官人たちが当初はまじめで、次第に腐敗していったというのでなく、律令制が始まった当初からそうだったそうです。

 朝廷は隋や唐という中国の絶対的な専制君主による官僚制の確立を目指していましたが、一般の労働者たちはそんなことは知ったことでありません。朝廷もそれを見込んであまり無理をせず、儀式や行政をとにかく形式主義で乗り切り、事なきを得ようとしていたのです。

日本人の勤勉さはいつからか

 このような実態を知ると「なんて大らかな時代なんだろう」と思います。貴族たちは形だけ整えればいい、後は何とかごまかしてやり過ごすといった感じで、さぼった人たちを厳罰に処すわけではありませんでした。彼ら官人については、労働基準監督署や本紙は要らないでしょう。

 その後の日本は武士の時代に入ります。「逆らったら殺す」というわけで、力によって無理矢理言うことを聞かせる時代になりました。貴族の大らかさは失われました。

 それが江戸時代に儒教の朱子学が徹底され、武士道の名の下に強い秩序感覚を日本人は身につけました。

 さらに明治以降は西洋的な法や規則による組織運営が導入され、それを実現するための勤労意識や人権感覚が育成されました。今やそれが過度に発達してきて、超監視社会に向かっており、働く人たちは疲弊してきているようにも感じられます。

 本書の筆者も官人たちにあきれながらも好感も示し、「古代のような(官僚たちの)怠業は困るが、有能な若い官僚たちが志半ばで離職するという現代の状況ははたして健全といえるだろうか」ともらしています。

 何より、元々の日本人はけして今のように勤勉ではなかったと知ることは楽しいことではないでしょうか。

(引用終わり)

 

November 25, 2024

表彰される

 およそ賞を取るとか、表彰されるということに無縁の人生でしたが、先頃、山梨県精神保健協会から表彰をされました。

 正確には昨年推薦されて既に表彰されていたのですが、表彰式に仕事で出席できなかったので、先日遅れて賞状と記念品をいただいたのです。

 何をしたからというのではなく、長年地域の精神保健に関わったことで、お褒めの言葉をいただいたのだと思っています。

 ありがとうございます。

 これからも精進します。

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November 18, 2024

表側に筋肉をつけちゃダメ

 あのイチローさんが、トレーニングにおいて、とても大事なことを言っていました。

 高校野球部の指導で生徒からの質問に答えてのことだそうです。

 イチロー氏「「日本人がMBAに挑戦しようとして失敗するパターン」指摘 高校生からの質問に…」

 なぜ、メージャーリーグに挑戦してうまくいかない選手が出てしまうのか。

 あちらの選手たちの体格やパワーに追いつこうとして、無理な筋トレをしてしまうことに大きな原因があります。

 筋トレがいけないのではなく、やり方が問題です。

 イチローさんは、

「日本人がMLBに挑戦しようとして、失敗するパターン。やりがちなミス。前面につける筋肉には気を付けて。後ろ(背中やお尻、太もも裏などのこと)につく筋力は使えると思う」と具体的にアドバイスをおくった。

 と言ったとのことです。

 まさにこれは古来からの武術、そして武術の知恵を現代によみがえらせた高岡英夫氏ら最近の身体論者たちが主張してきたことです。

 さすがイチローさんは天才ゆえにそれに気づいていたか、勉強熱心だからもしかして、彼らの理論を密かに学んでいたのかもしれません。

 体の前面を大きくしようとするのではなく、背中や臀部、太もも裏を意識してトレーニングすることが最も肝要です。

 大谷翔平さんはどうかというと、きっとその辺も意識して体を作っていると思います。そうでないと、あの涼やかなお顔立ち、リラックスした立ち姿、そのまま振り抜く打撃フォームにはならないと思います。

 ガンガン筋トレして前面の筋肉を肥大化させた人の雰囲気は、もっと荒々しいものになります。

 動きも発言も粗雑になっていくことが感じられます。

 身体の裏側を鍛えるにはいろいろなやり方がありますが、中国武術の站椿と呼ばれる気功法などが最適です。

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