支援費の研修
なんか最近研修ネタが多いのですが、今回は受講者としてではなくて、私が講師です。
障害者が支援費による福祉サービスを受ける際に市町村に申請して、障害程度区分の判定というものを受けるのですが、それが「適切かつ公正」に行われるように「指導」するというのがお仕事です。
障害者自立支援法という新しいシステムが4月から動き始めるというこの時期に、なんで今さら支援費だよ、という気もしないでもないのですが、新しい施設体系に移るまで、まだ支援費制度も当分生き続けるというし、市町村には福祉の窓口業務は初めてという人がいるというので(特に最近市町村合併をしたところなんか)、そういう方たちが円滑に判定業務ができるように、というのが主旨ですな。
心理系の研修なら、説明もそこそこに実習やロールプレイなんて入れていくと楽しいのでしょうが、そういう場面でもないので、ごく普通に資料を読みながら、「相談支援の基本的な流れ」というテーマで話をしました。
個別化とか受容・傾聴、非審判的態度といったよくある面接者の基本的態度から、守秘義務について、面接の仕方、情報収集の仕方などほんとにベーシックなことを概説しました。
多少自分の経験や失敗談も入れたけど、おもしろかったかな。
行政マンへの研修というのは、みんなまじめで静かに聞いてくれるけれど、いまいち反応が乏しくて、ちょっと不満と不安・・・。
まあ、今自立支援法への移行でてんやわんやだし、コイズミ主導の公務員バッシングで萎縮しているのかもしれないし、格差社会で福祉対象者、受給者は確実に増加、大変になっているのに、サービス提供できるものには限界があるし。大変でしょうけど、障害者のためにがんばって良い面接をしてくださいね。
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