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May 02, 2006

連休前半

 先週末は上京して、仲間の集まりや研修会に参加してました。

 29日(土)は、私にとってのアドラー心理学の学舎ヒューマン・ギルドで、「共育塾」という名の、アドラー心理学を学び合う仲間が集う会に参加。様々な立場の方が、自らのアドラー心理学との関わりや実践について語っていました。
 二日間のイベントなのですが、私は都合で初日のみの参加です。

 長年地域で親グループや開業でカウンセリングを実践してきた教育カウンセラーと小学校の先生の体験談は、日頃聞けない領域のエピソードが聞けて興味深かったです。
 中でも、「甘やかされた子」は「普通の扱い」をされても不当に扱われたと感じやすいとドライカース(アメリカでのアドラー心理学中興の祖)が述べていたこと、それなのに多くの臨床家、教育者は一様に子どもを傷ついた存在として見て、「愛情不足を補う」とか「心のケア」をしようとすることは「甘やかし」に荷担することになるといった話は面白かったです。

 それからなぜか極真空手の猛者たちの演武(型の他に板割りやバット折りまでやってくれました)と簡単な護身術講座もあり、参加者の多くを占めたおばさんアドレリアンたちも見慣れぬすごい光景に大喜び。極真にもアドレリアンがいたのね。全国大会で優勝したほどの方らしく、子どもへの指導にアドラー心理学が大いに役に立っているとか。武張った感じの少ない、とても明るい方でした。
 武道家の中には妙なスパルタ、体罰主義者が多くて困るだけに、このレベルの方はさすがに違いますな。空手を学ぶ子どもたちの力も大いに伸びるでしょう。
 もちろん私も、武道家同士として早速寄っていって挨拶と賞賛を送りましたよ。実は我が中国武術と極真空手の縁は、昔からひっそりとあったのです。今でもわざわざ学びに来てくれ、共に稽古し合う仲間が何人かいます。

 その後長年ヒューマン・ギルドなどで気功法を教えてこられた、上海出身の気功師、盛鶴延先生の特別体験講座もありました。
 盛先生も掛け値なしの一流気功師です。参加者の「気の状態」から身体の状態を診断するのを見たり、じっと立つタントウ功や動功(ゆっくり動く気功の一種)のやり方を学ぶという貴重な体験でした。この先生も心意六合拳や欄手拳といった武術を子どもの頃から学んでいたので、話のついでに打撃の模範を示すことになり、私が立候補して腕を打ってもらいました。
 脱力しきったところからバシッと腕を打たれて、骨の奥まで響くすごい衝撃でしたよ。普通の人だったら悲鳴を上げていただろうな。
 でも盛先生は、いつもとても明るくて「勇気づけ名人」と呼ばれるほど魅力的な人です。

 最後に「感謝のワーク」として、ミニ・エクササイズをして終了。

 何とも芸達者なアドレリアンたちの「芸」を堪能した一日でした。

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Comments

こんばんは♪HGの「教育塾」参加されたんですね~私も1日だけでいいから行きたかったです。仕事が忙しい時期に入ってきて、それなりに休みもあるけれど・・・HGへ行きたいって言い出せませんでしたよ。
家族から見ると結構、言いたいことを言って、やりたい事をやっている印象らしいのですが・・・・ホラホラ・・こんなふうに、ちゃんと気だって使っているじゃあないですかね(笑)
せっかくアド仙人さんともご一緒できたかもしれなかったのに・・残念でした。

Posted by: アドママ | May 03, 2006 at 09:03 PM

 残念でした、お目にかかれずに。そうかアドママさんのとこはこれからの季節は忙しいですからね。なかなか上京はできないかもしれませんね。
 気を使っているのは十分わかりますよ(^_-)。
 今度別の機会に一緒に勉強しましょう。

Posted by: アド仙人 | May 03, 2006 at 10:51 PM

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