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May 22, 2007

脳の使い方

 前回紹介した「海馬-脳は疲れない」がおもしろかったので、もう一回、そこから脳の使い方のコツを引いてみます。

やりすぎてしまった人が天才
 脳の中の考えのつなぎ変えをやり尽くしている人がいます。「そんなに情熱をかけて仕事ばかりしていると、ほとんど無意識に考えていることまで、表現の中に取り込んでしまう。だから、ものすごい魅力のあるものをつくるんだ」とでも言いたくなるような人もいます。そういった「思わずやりすぎてしまうほどに動機のある人」を、天才と呼ぶのかもしれません。

予想以上に脳は使い尽くせる
「脳は使い尽くせるんだ」と気づくことができたら、どんな年齢であっても、脳の力を伸ばしていけます。ふと「これ、おもしろいなあ」と感じることはとても大切なことです。なぜなら、自分の視点にひとつ新しいものが加われば、脳の中のパターン認識が飛躍的に増えますので、新しい視点の獲得を繰り返せば、脳はそれらの視点を組み合わせ、驚くほどおもしろい考えや発見を生み出していくのです。

 いいですね。
 どんどん面白いことを見つけていきましょう。
 私、人生で飽きたことないから、脳にいいことしてきたのかも。

問題はひとつずつ解こう
 問題を背負い込んでしまいがちな人は、解決するべき問題をひとつずつ紙に書いてみるといいかもしれません。問題をひとつずつ明らかにして、ひとつずつ個別に解いていけば、きちんと解決することができる場合がほとんどですから。脳は達成感を快楽として蓄えます。人生においてやりかけのことだけが募ってくると、達成感は生まれてきません。達成感を生むためには、小さい目標を設定して、ひとつずつ解決していくといいのではないでしょうか。

 行動療法、解決志向は脳トレになるのですね。
 知能テストをしつこくしたみたいな昨今の脳トレより、こっちの方が脳にいいかもしれませんよ。

言ってしまったことが未来を決める
 脳は、ひとつのことを決めつけたがり、なおかつ安定したがります。自分があらかじめ言ったことに対しても安定化しようとします。いいことを言うとその通りになる。悪いことを言ってもその通りになる。いい意味でも悪い意味でも、言葉は呪いみたいなものです。だったら、未来に対しては素敵なイメージを思い描いたほうがいいでしょう。

「言葉は呪(しゅ)である」と「陰陽師」の安倍晴明は言っておりました。まさに言葉によって、私たちは呪われているのです。

 言霊信仰と認知行動療法と脳科学が出会った!?

 

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