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July 26, 2007

アルバート・エリス死す

 北米アドラー心理学会から緊急メールが来ました。
 論理療法(今は論理情動行動療法か)の創始者アルバート・エリスが亡くなったそうです。享年93歳。

 

Dr. Albert Ellis - 35 year NASAP member.

Dr. Albert Ellis, the controversial psychologist who revolutionized the field of psychology when he created Rational Emotive Therapy in 1955, died at home on

July 24, 2007

. His wife, Debbie Joffe was with him. He was 93. He had been seriously ill for more than a year.

 実はエリスは、35年間北米アドラー心理学会の会員だったのです。

 だから論理療法は、アドラー心理学にうり二つで、共同体感覚論やライフスタイル論などを抜いて、認知論中心に構成されたシンプルなものになっているのです。

 河合隼雄氏に続いて、また一人大物臨床心理学者がこの世を去りました。

 合掌

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Comments

びっくりです!エリス氏がなくならはったですね・・・・。
100歳まで生きることを目指してはったと聞いたような・・。
とても残念です。

ご冥福をお祈りします。

Posted by: meiya | July 27, 2007 05:57 PM

 meiyaさん

 ほんと、ビックリですね。
 なんか時代の変わり目を感じます。

 そのメールにはエリス氏の経歴と最近の様子が書かれていて、亡くなる直前まで精力的に仕事、治療をこなしていたそうです。
 最近はテロや核兵器についても発言をしていたそうですね。

 とてもエネルギッシュな方だったのでしょうね。
 良き先達を失って残念です。

Posted by: アド仙人 | July 28, 2007 12:12 AM

先生、こんにちは。
わたしもびっくりです!!
というか、ショック。。

これまで、カウンセリングといえば、
患者さんのお話を「ふむふむ」と聞く
ロジャーズ派の来談者中心療法しか想像できなかった私にとって、
初めて、アルバート・エリスのご本を読ませて頂いたときの衝撃は、
とてもとても新鮮な感動でした。
そっかー、『今』なんだぁ、とか思って、
ちょっとウルッときたりして。(*∩∩*)

思わず、ブログにも書いちゃったしv

93歳というご高齢でありながら、
お亡くなりになる直前までお仕事をされていたなんて、
ホント、こころから尊敬します。

先生にも、よく漫画とかに出てくる中国拳法の達人みたいに、
やたら元気なおじいちゃんになっても、
現役で頑張って頂きたいなv

教えて下さってありがとうございました。

Posted by: 未来 | July 28, 2007 04:32 PM

 未来さん

 改めてエリス氏の影響力を感じました。
 そうですね。未来さんの感想と同じく、エリス氏の登場は、きっとすごいインパクトだったのかもしれませんね。

 お互い、彼を見習って生涯現役(仕事も恋も)でいきましょう!(^_-)
 

Posted by: アド仙人 | July 30, 2007 01:18 AM

こんばんは

Posted by: akino | August 31, 2007 02:20 AM

こんばんは。
認知療法の本を読み漁っていたとき、論理療法とも出会いました。
私の理解の範囲ですが、一読して認知療法と似ているな、と思い好感を持ちました。
こういったさまざまに呼ばれる療法の、好きなところを好きなように自己流に解釈して、あのころの落ち込みからは少し回復しています。

乗馬は少し早足に乗っていられるようになりました。でもいまだに馬に馬鹿にされています。手綱で気持ちを伝えるのは難しいです。人間に気持ちを伝えるのも下手な私なので。
教室の先生や生徒さんともしっくり行かないですし・・・。

でも、ときどきここでアド仙人様の文章を拝読して、安らいでいます。
どうかできるだけずっと、ブログを続けてくださいますようお願い申し上げます。

Posted by: akino | August 31, 2007 02:29 AM

 akinoさま

 論理療法にも触れておられたのですね。
 アドラーや認知療法と基本姿勢は一緒ですから、無理なく読めますね。
 乗馬もうまくなっているようでよかったです。力を抜いて手綱を持って、馬と気持ちを通わせて下さい。人馬一体の境地にいつかなれるといいですね。

 ブログは最近はマンネリ気味ではありますが、続けるのは苦ではありませんから、大丈夫です。これからもよろしくお願いします。
 読んでいただける方がいらっしゃるのはやはりありがたいし、励みになります。

 

Posted by: アド仙人 | August 31, 2007 10:35 PM

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