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June 16, 2008

ブッシュ弾劾

「天木直人のブログ-日本の動きを伝えたい」に、興味深い記事が。

 ブッシュ米大統領が、下院で弾劾決議をされたというのです。それも圧倒的差で。

 しかも、日本のマスコミは全くそのことを伝えないのを天木氏は憤っています。
 天木氏が言うとおり、ブッシュに追従した小泉に尻尾を降り続けたことに、批判が降りかかるのを避けようとしているのでしょう。

 全く情けない。これが武士の国かね。

 私も野武士・天木氏のブログを見るまで知らなかったので、少しでも伝えるべく、転載します。

 これはもの凄いニュースである。なにしろ弾劾決議である。251対156という圧倒的多数で可決されたのである。

  福田首相に対する政争がらみの問責決議どころの話ではない。弾劾なのだ。

  しかも弾劾の理由がもっと凄い。

  
  「イラクとの戦いを擁護する間違った論拠を捏造した」

  から始まって

 「イラクを米国に対する差し迫った脅威と思わせて国民、議会をミスリードした」

 「大量破壊兵器を所有したと信じ込ませた」

 「国連憲章に違反して主権国家イラクを攻撃した」

 「イラクに米国の永久的な軍事基地を設立した」

 「捕虜を拷問した」

 「国民の税金を浪費した」

 などなど、

  およそイラク戦争に関してこれまでに明らかにされた不正、犯罪の数々を、35項目にわたって弾劾の理由にあげているのだ。

 その中でも極めつけは弾劾理由の2番目に、9・11は不正に、組織的に犯罪的意図をもって実行されたと、内部犯罪説を匂わせている点である。

 中学校の教師が「9・11は内部犯行だったという説もある」と述べただけで新聞沙汰になる日本とは大違いだ。

 ところが、このような衝撃的な米国下院のブッシュ大統領弾劾決議が、日本の大手新聞やメディアでは全くといっていいほど報道されていない。

 ネットの世界では情報が飛び交っているというのにである。

 なぜか。

 それは小泉、安倍、福田と続く自民党政権にとって決定的に不利な出来事だからである。

 その自民党政権を支持し続けた「平和と弱者の政党」公明党にとって、弁解できない不都合であるからだ。

 あのイラク戦争を正しいと言った小泉を持ち上げたメディアは、自らを批判することになるからだ。

 いまからでも遅くない。

 こころある日本のジャーナリストよ。この米国における大事件を、米国好きの日本国民に教えてやってほしい。

 日本人の自立は、そこから始まる。

 弾劾の内容はここで見られます。http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/136.html

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以下は、Yahoo!掲示板における、元駐レバノン特命全権大使であり作家・活動家でもある天木直人さんのブログ記事『ブッシュ大統領弾劾決議の動きを報じない日本のメディア』に対するコメントを求める投稿への対応として、当該トピックに私が書いたコメントに強調などのタグを付加して転載したものです。同トピックは更新が早いのでこちらに転載しておきます。天木さんは米国における立法プロセスをご存知ではないのでしょうか。日本の国会では委員会で審議を重ねられた「法案」が本会議にて採決をとられますが、米議会では下院で採択され... [Read More]

Tracked on June 18, 2008 11:44 AM

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