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October 15, 2008

ペルグリーノ博士WS開催!

 10月13日(月)、山梨県にアドラー心理学の伝道師、ジョゼフ・ペルグリーノ博士が来県し、石和温泉の地にて、「勇気づけワークショップ」を開催し、無事終了させることができました。

 今回のWSについては、以前本ブログでも告知しました。http://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/adler/2008/08/post_f82a.html#comments

 参加者は23名、教員や会社員、カウンセラーなど例によって多彩な面々、去年山梨で開いた「アドラー心理学ベーシック・コース」でお会いした懐かしい方もいて、1年ぶりの嬉しい再会もありました。

 WSの内容は、博士を招聘して主催してくれたヒューマン・ギルド代表、岩井俊憲先生のブログに写真と共にありますので、ご覧になって下さい。http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild

 当日資料より。

 勇気づけとは?

1.勇気づけは、人に対するポジティブで有益な何かを意味しています。

2.アドラー心理学では行っています。人は植物が水を必要としているように勇気づけを必要とします。勇気づけは、変化、実行、ポジティブな人間関係を促進する潤滑油のようなものです。勇気づけは、自身と他者の中の変化を刺激し、価値や自己受容の感情を増す大変効果的な方法です。勇気づけは、劣等の感情から能力、勇気、才能の感情に行くことを手助けします。
(中略)
 勇気づけは信頼を示し、
 信頼は勇気にエネルギーを与え、
 勇気は希望を生み出し、
 希望は信念を創り、
 信念は行為を生み出す

 私はペルグリーノ博士に会うたびに、博士の柔らかい存在感とエネルギーに深い感銘を覚えます。
 心理臨床界だけでも、多くの達人、才人がいますが、氏の「気の質」にはちょっと違うレベルのものを感じています。

 アルフレッド・アドラーのご子息クルト・アドラーが、
「あなたは父に似ている」
 と仰ったそうですが、本当にそうだろうなと思います。
 ただの学問的知識の集積とは違う、人には存在の次元といったものがあるんだということを認識します。

 博士を知ってから、他の全国のアドレリアン同様に、この人と話をしたい、つながりたいという思いが私にもわき上がって、昨年からにわかに英語の勉強をしたりして、山梨招聘チームのメンバーとしても一生懸命博士と会話したけど、気持ちがうわずっていることもあって、かなり変な英語になってしまった。

 ダメだな、もっと勉強しなきゃ。言いたいことが全然言えなかった・・・。

 それでも博士は私の手を取って、やさしい目でじっくりと語りかけてくれました。それがまたうれしい。

 はっきりいって、日本のアドラー心理学シーンはかなりやばい時期がありましたが、博士が10年ほど毎年のように来日してくれ、「本物」を伝えてくれ、ガラリと雰囲気が変わりました。

「アドラー心理学とはね、こういうものなんだよ」
 と理論や技法はもちろん、ハートからハートに伝えて下さるのです。
 特に今回の勇気づけは、単に言葉だけで字面で追っていっても伝わるものではありません。
 勇気づけとはこういう体験なんだと、身をもって感じ取れないと意味はないと思うのですが、博士はそれが講義やWSの中で可能な人なのだと思います。

 私にも臨床的足場の確立に迷っていた時がありましたが、ペルグリーノ博士を知ってから、「これでいこう」と「覚悟」を決めたといえます。

 岩井先生や準備を共にしたスタッフのみなさん、ありがとうございました。

 思い出深い1日となりました。

Img_0208_6   

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Comments

アド仙人さん こんばんは

ペルグリーノ博士WS山梨編(?!)
無事、終了のようですね。

>心理臨床界だけでも、多くの達人、才人がいますが、氏の「気の質」にはちょっと違うレベルのものを感じています。

私もそう思います。

「強さ」も兼ね備えていらっしゃるはずなのに、
あの「柔らかさ」は、どうやったら「纏える」のか
と思ってしまいます(岩井先生もそうかな)。

>勇気づけとはこういう体験なんだと、身をもって感じ取れないと意味はないと思うのですが、博士はそれが講義やWSの中で可能な人なのだと思います。

これは、「はっ!」としました。

確かに勇気づけこそ、体験から学ぶのが
一番良いのかもしれないですね。

Posted by: ぐうたら三昧 | October 15, 2008 at 09:35 PM

 ぐうたら三昧さん

 お元気でしたか?
 今年はペルグリーノ博士にお会いになりました?

 博士とほど遠い身ですが、まあ僕らはまだ若いから、ということにしておきましょう。

 きっとああなるよ、ウン。

Posted by: アド仙人 | October 15, 2008 at 11:30 PM

まさに「きっと」ということで(^_^;)。

私はといえば、
元気でもなく、でも元気がないわけでもなく
といういつものわけのわからない状態のようです(^_^;)。

今年は(も?!)「軍資金」切れのため
あえなく「自宅待機」となりました(*_*)。

なのでお会いしておりません。

時間はあれど金はない。

されど「できない」は「したくない」だしな、など
いろいろな思いが去来しておりました(^_^;)。

ヒューマンギルドの忘年会までには
銀行口座の体力を回復させておきたいところです。

Posted by: ぐうたら三昧 | October 17, 2008 at 11:45 PM

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