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January 13, 2009

メタボではない!

 職場で定期健康診断を受けました。
 血液検査、尿検査、X線検査などの前に、腹囲測定。

 衝立の中に立って、おばさん保健師と向かい合います。
 ここがメタボリックかどうかの第一関門か、と緊張の一時。

「シャツと下着を上げて、お腹を出して下さい」
 と言われ、ほいほい、ほれっと服をたくし上げて自慢のお腹をプクッと突き出しました。

 保健師さんは巻き尺をお腹に回して計ろうとします。
「はい、88・・・、あれ?」
 なんかうまく計れないみたいです。
「すみません、もう一度・・・85・・・ん?」
 保健師さんは目盛りを合わせようと何度か試みますが、巻き尺が動いて測定が安定しないようです。
「すみません、ズボンを少しだけ下げて下さい」
 というので、数センチ下げて下腹部をしっかり出しました。臍の直下に巻きなおします。
「あ、ありがとうございます。84センチ、大丈夫ですね。はい、けっこうですよ、次に進んで下さい」

 メタボギリギリセーフでした。
 いや、よかった、よかった。

 測定時うまく計れなかったのは、別に保健師さんを困らせようとわざと呼吸を深くしたとか、腹を動かしたというのではないのです。
 私の弾力性のある腹を計ろうとすると、どうも巻き尺がわずかに弾かれたりするようなのです。

私は、「フフフ、普通の腹ではないのだよ、保健師さん」と心の中でつぶやいていました。

 もしメタボといわれても、
「いや、これは古来東洋で言われる臍下丹田が具現化したものじゃ。脂肪ではござらぬ」
 と反論したのにね。

 とにかく最近周囲から
「太った、太った」「メタボじゃない?」「おやじだ」などといわれのない中傷を受けていたので、これで疑念を晴らせたのはよかったな。

 

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