教育心理学会アドラー自主シンポ
9月21日午前9時30分より、静岡大学にて、教育心理学会総会2日目、待望の自主シンポジウム「アドラー心理学による子ども・家庭支援」が開かれました。
去年の心理臨床学会でやった自主シンポの流れを受けて、会沢信彦先生(文教大学)より、「今年は教育心理学会でもやろう」とご提案があり、実現となったものです。
どうせアドラー心理学なんて誰も知らないし、関心を持たないだろうからと
「目標は10人参加ね」
と会沢先生と言い合っていたのに、蓋を開けてみると、時間が迫るにつれぞろぞろと人が教室に入ってきて、どんどん席は埋まっていくではないですか。
用意していた資料はなくなりコピーに院生に行ってもらわねばならず、最終的には60人を越えたようです。
ビックリです。
一体どうしたことでしょう。
そんな戸惑いの中(?)、シンポジウムは始まりました。
まず会沢先生の趣旨説明の後、私がトップバッターでテーマは「児童福祉臨床とアドラー心理学」。
会場はおそらく初めてアドラー心理学を知る方も多いと思われたので、前半は参加者のためにアドラー心理学の概要の説明の役割を果たし、後半は長年経験した児童相談所での活用の実際を、心理診断とライフスタイル診断を絡めての報告をしました。
限られた時間の中で言いたいことはいっぱいあるので、思わずいつもながらの早口になってしまいました。
話の中でも触れましたが、アドラーは第1次世界大戦後のウィーンで、世界初の児童相談機関を立ち上げ、最盛期には30カ所にもなったといいます。
アドラーや彼の仲間が学校に出向き、子どもや親、教師にカウンセリングを行っていたのです。
ですからアドラーこそ、児童福祉臨床、教育相談の真の先駆者であったことを心理学史は明記すべきなのです(でも教科書には書いてない)。
さて、一気にしゃべりまくった私の後は・・・次回に。
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