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October 23, 2009

宝地図を作る

 山梨の仲間でやっているアドラー心理学の学習会が先週末にあり、いつもはカウンセリングや勇気づけなどアドラー心理学のキーワードをテーマにしているのですが、今回はちょっと趣向を変えて、宝地図(トレジャー・マップ)作りをしました。

 宝地図とは、自己啓発系といっていいと思うのですが、その領域では割りと知られていて、非常に強力な目標実現、願望実現法とされています。

 大きな画用紙やコルクボードなどを使って、中央に自分の写真を貼り、その周囲に自分の夢やゴール、達成したいことをイメージできる写真や図像を直感的に貼っていくものです。

 ゴールの視覚化と潜在意識に植え付けるのに有効とされていますが、実は20年近く前から密かに私も個人的に愛用している技法でした。
 20代半ばの若い頃でしたが、アドラー心理学と同様、これもヒューマン・ギルドで学んだのです。

 実はその時は半信半疑だったのですが、その時期に願っていたことが割りと早くかなったり、実現への道が次々と見えてきて、その「威力」に驚いたことがあります。
 あの時作った宝地図の内容は、ほとんどかなったと思います。例えば、当時はまだ臨床心理の仕事はしたかったけどできないでいて、自分のいる山梨県の福祉の世界では道も閉ざされていたのですが、その後(運や偶然や自分の努力が重なり)実現したり、とかですね。
 やはり夢や希望は、視覚化していつも心に抱いていることが大切なのを、宝地図から学んだような気がします。

 今回アドラー心理学の学習会で宝地図をやったのは、宝地図の普及に尽力している望月俊孝氏(この人も山梨出身!)の里帰りセミナーが甲府市で開かれ、アドラー仲間のアドママさんが学びに行ってくれたので、みんなで一緒に作ってみようとなったからです。

 雑誌やパンフレット、カタログなどを持ち寄り、はさみでチョキチョキ切り、自分のイメージや直感に従って貼って作っていきます。

そして、出来上がりをお互いに発表し合いましたが、みなさん、家族のこと、仕事のこと、レジャーや趣味のことなど、いろいろな夢を持っているんだなあと感心しました。

 みんな、かなうといいね。

 私が今回何を願って作ったかは、ヒ・ミ・ツ。

 いつかかなったら教えてあげます。

 宝地図は一種のコラージュ療法ともいえますが、普通のコラージュは箱庭みたいに内面を自由に表現するものですが、これは自己理想や将来の自分の姿を明確化するのに役立ちます。

 手間さえ惜しまなければ、アドラー心理学や解決志向アプローチのカウンセリングや臨床にも使えるものだと思います。

 詳しくは望月俊孝氏の宝地図のHP「宝地図公式サイト」

 

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