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November 30, 2010

戦争やだ

 自慢ではありませんが、私は少し前の韓流ドラマが流行ったこと時もチェ・ジウなどの韓国の美人女優たちに全く心を動かされず、日本女性一筋40数年でございました。女性の好みは最右翼のつもりでした。

 しかし、最近偶然テレビで「ミスター」を歌ってるKARAを見たら「やばい!」とはまりそう、まるでスケベな中年のおっさんになってしまいました(もうなってるか)。

 何でもKARAは、若い世代だけでなく30~40代もターゲットにしているそうで、まんまとその戦略に乗せられてしまった私です。
 だって、あんなかわいい娘たちにヒップダンスっつうんですか、あんなの見せられちゃあねえ。
 やっぱいいものはいい!

 そんなステキなアイドルが一杯いるらしい韓国ですが、朝鮮半島は最近きな臭いです。
 彼女たちが心配だ。

 管(千石)内閣以降の各事件で、戦争を始めたい人たちが背後で蠢いているのが見えるようになりました。

 米中協調から米中激突へアメリカが舵を切ろうとしている(オバマの意思かはわからないけど、もはや軍産複合体をコントロールできなくなっているという噂もありますね)、そのかませ犬に日本はさせられようとしているということでしょうか。

 そんな中で改めて日本の立ち位置を考えさせられたのが、内田樹先生のブログ記事「なぜ日本に米軍基地があるのか?」でした。

 沖縄以外の大多数の日本人は米軍が日本を事実上占領してきた事実を覆い隠して、見てみない振りをして生きてきました。その理由について深く考えることを控え、米軍が日本にいることが絶対の前提であるかのように語る連中がマスコミには後を絶ちません。
 それでは米軍が日本から立ち去る理由なんか出てくるはずはないでしょう。
 そしてそれに逆らおうとする政治家は必ず社会的に葬られきたという事実に、多少の知恵のあるエリートたちは口をつぐむということでしょうか。

「なんだかわからない理由で居座っている人をどういう言い分で立ち退いてもらうか」というような難問に解はない。
アメリカが日本にいる理由がわからない限り、基地問題の解はない。
けれども、日本人はその理由を意識化することを拒否している。
何度も言っているように、日本はアメリカの軍事的属国であり、日本には国家主権がない。
日本は自己決定によって外交を展開したり、条約を締結したり、核武装したり、戦争を始めたりすることができない(もちろん憲法は不戦を規定しているが、この憲法はアメリカからの下賜品である)。
私は核武装したり、戦争を始めたりしろと言っているわけではない(当たり前です)。
そうではなくて、核武装しないのも、戦争をしないのも、「しない」と自己決定したからではなく、「させてもらえない」からであるという現実は認識した方がいいと申し上げているのである。
日本は平和国家であり、そのことを私は心から喜んでいるが、それは日本人が平和的であることを選んだからではなく、平和的であること以外の選択肢を許されなかったからである。
結果は同じでも、プロセスが違う。

 どうやったら、私たちは属国に生まれ育ち、主体的に国の行く末を選べない状態にいるのだという自分たちの哀しさに目覚めることができるのでしょうか。
 韓国だって、米軍を出ていかせるためにがんばって縮小させているというのに。

 このままではやばいなという気がしてきています。

 やっぱりアイドルをよだれ垂らしながら見ていられる時代がいいな。
 北朝鮮にも早くそうなってもらい、一緒にKARAを応援したいな。

 

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