この一年・山梨
平成22年(2010)も終わります。
この1年日本にはロクなことがなかった割りに、山梨には良い話が多かったように思います。なぜでしょう。
山梨の名を冠するブログとして、ちょっと山梨関連のニュースや話題を振り返ってみます。
1月新春には、いきなり山梨学院大学附属高校が全国高校サッカーで優勝しました。山梨勢の優勝は史上初めてです。
祝・山梨学院高校優勝!
大河ドラマ「龍馬伝」は久々に見応えがありました。映像・演出・俳優陣素晴らしかったですね。中でも山梨の甲斐市在住の世界的舞踏家・田中泯さんが吉田東洋役で主演し、迫力の演技で「龍馬伝」の前半を盛り上げてくれました。
縄文震動・田中泯と中沢新一に会う
また龍馬の江戸修行時代の彼女(?)の千葉さなの墓が甲府市にあることも紹介しました。千葉さなは甲府に眠る
そういえば、以前私が通ってた作家・岩崎正吾さんの小説塾で、「千葉さなと龍馬は果たして、できていたのか否か」が話題になりました。もちろんドラマではできていませんよ。
そのお勉強会では、千葉さなは龍馬の死後も終生、龍馬に操を立てて独身を貫いたのだから、当然「できていた」と考えるべきとの「説」が男性を中心に多数派でした。
しかしその一方で、あるおばさまは、女性の立場から断固「やってない説」で、その理由が別に龍馬やさなが立派だからというものではなく、
「やってないからこそ独身を貫いたに決まってるじゃやんけ、一度やっちゃえば後は何度、誰とやっても同じさよー」
という豪快なもので、我々男性参加者は絶句したのでした。みなさまは龍馬とさな、どっちだと思います?
「龍馬伝」については、私的には最終回の冒頭、浜辺で武市半平太たちと龍馬が再会する龍馬の「夢」の場面が、哀しくて印象的でした。また暗殺役の京都見廻組の今井信郎をやった市川亀治郎(「風林火山」の信玄!)の演技もさすがでしたね。
それにしても龍馬は司馬遼太郎の造形が強すぎてワンパターン化した感がありますが、ホントはどんな人だったのか。以前ちょっとした本を紹介したことがあります。
「あやつられた龍馬」
夏には日本一の山・富士山の大登山ブームがありました。
今年は史上最多の25万9658人が登り、「山ガール」と呼ばれる若い女性が大量発生したそうです。あまりにも俗化されて、麓には自衛隊や米軍が演習してて、世界遺産になれないのに、人ばかりが富士山にやってきます。
さて、秋にはサッカーJ2のヴァンフォーレ甲府が2位になり、見事J1に4年ぶりの復活昇格しました。
ヴァンフォーレ甲府にはほとんどのJ1チームのような大企業のスポンサーがなく、地味な地元企業と熱心なサポーターに支えられた本物の地域密着型チームです。
来年は甲府でグランパスやアントラーズを見ることができてうれいしです。
それからB級グルメのB-1グランプリに甲府鳥もつ煮が優勝し、一気にその名を高めました。
私も幼い頃より大好きなおかずが、いきなり全国区になって驚きと共にうれしかったでね。
鳥もつ煮B-1GP優勝!
そして年末は、絶滅とされていたクニマスがなんと富士五湖のひとつ、西湖でひっそり生きていたことが確認されるという大ニュース。
天皇陛下まで誕生日の会見で述べるほどでした。
それにしても東京海洋大学客員准教授「サカナくん」って何?本名か?
絶滅種発見!
その他に甲州種ブドウが日本固有種として初めて世界(ワインに関する国際的な審査機関・葡萄・ワイン国際機構)に認められたりと、確かに今年は山梨にとって良いことがいっぱいありました。
来年も日本はさらに最低、奈落に落ちていくかもしれないけど、ガラパゴス・山梨は関係なくがんばろう!
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