« アドラー派のプレイセラピー | Main | 基本的不安-ホーナイとアドラー »

January 18, 2011

茂木さんの覚悟?

 私は観てなかったけど、報道番組で脳科学者の茂木健一郎さんが堂々の小沢一郎擁護の論陣を張ったらしいです。

 そしてその感想をツイッターで語ったとか。

 ひとつひとつがとても納得。
 確かに頭の良い人だとは思っていたけど今まで特に関心はなかっただけに、改めて見直した。
 さすがだね、腹が据わってるわ。

 でもこれでもって、ここ数年テレビに出ずっぱりだった茂木さん、あるいはこれからは露出が減るかもね。干されても良いという覚悟でしょうか。

 阿修羅掲示板に出てた記事より転載します。http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/761.html

<茂木健一郎氏ツイッターから>
http://twitter.com/kenichiromogi

(1)小沢一郎さんという人を、どのようにとらえるか。
   それが、日本の政治文化、社会の枠組みの一つの試金石になると思う。
   多数決によって決まるのが民主主義。
   しかし、「真実」は往々にして少数派の側にある。

(2)小沢さんを「古い」タイプの政治家という人が多い。
   既成観念ほどこわいものはない。
   むしろ、小沢さんが古いと評価する人たちの方が、日本特有の固定した
   世界観にとらわれていて「古い」のではないかと懸念する。

(3)小沢さんと言えば「政治とカネ」と言われる。
   しかし、政治にカネがかかるのは、アメリカ大統領選挙を見ていても
   明らかである。
   資本主義の社会において、「カネ」は血液のようなもの。
   政治家を干物にしても仕方がない。

(4)小沢さんの言う「ドブ板選挙」を古いという人もいる。
   しかし、一人ひとりの有権者の意見を聞くというのは、
   むしろ民主主義の原点である。
   イギリスの政治家も、アメリカの候補も、小規模の集会、
   訴えかけはみなやっている。

(5)形式的なルールを墨守していればそれでよしとする日本の
   学級委員的な減点主義は、そろそろやめないか。
   学級委員が日本を良くしてくれればいいが、そんなことでは
   済まないくらいの国難を迎えている。

(6)「脱小沢」と一つ覚えのように言うが、ある政治家を排除する
   ことが国の将来を左右する大事だ、などという話は、
   どこの国においても聞かない。
   将来へのヴィジョンに一切かかわらない些事を拡大して政局化する
   愚かさは、国を危うくするだけである。

(7)そのdue processとしての正統性が怪しい「検察審査会」なるものの
   議決に基づく「強制起訴」をもってして、離党せよとか、議員を辞職せよ
   というのはファシズム以外の何ものでもない。
   推定無罪の原則はどうなったのか?

(8)「民意」が暴走したときにどうなるか、戦前の経験でわかるはず。
   だからこそ、多数決で最終的には決まるとしても、民主主義では
   少数派の意見が尊重されなければならない。
   メディアの役割は、「世論調査」で「空気」をつくることではない。

(9)そもそも、小沢一郎さんは民主党による政権交代の最大の功労者ではないか。
   その功労者をこのような形で冷たく「切ろう」とする人たちを、
   私は人間として信用することができない。

・・・・コピーおわり・・・・

茂木さん! 私たちの気持ちを代弁してくれて
ありがとうございます。  

|

« アドラー派のプレイセラピー | Main | 基本的不安-ホーナイとアドラー »

Comments

政治家は、政党の内紛に身をゆだねてよいものか。
議員は、自分自身の政治哲学は持ち合わせていないのか。
内閣の首班指名を何回繰り返しても結果は同じ (低級) になるのではないか。
標本を抽出する母集団の質の問題を考えることなく総理の首を何回挿げ替えても、結果は賽の河原の石積みのようなものになるのではないか。

たとえ主義主張が違っていても、大切な政治問題を解決するときには、お互いに力を合わせなくてはならない。
アメリカとソ連は力を合わせて日本を敗戦に追い込み一件落着とした。
大きな政治問題を解決するためには、政治家は小異を捨てて力を合わせなくてはならない。
個人の力ではどうにもならない現実の内容を、大局的見地から政治的に判断して変えるのが、偉大な政治家の役割である。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

Posted by: noga | January 22, 2011 09:16 AM

nogaさん

そうですね、そんな風に巨視的な観点から考え、動ける人材がいなさすぎると思います。

Posted by: アド仙人 | January 23, 2011 12:23 AM

すいません、共感したので、ついツイートしてしまいました。やまねこさんの友人です。小沢さんを、怪しげな、不透明な審査会で強制起訴なんて、これだけ検察の悪事が暴露され続けているときに、世間が騒がないことが民度の低さでしょうか・・・

Posted by: risunodonguri | February 11, 2011 02:58 PM

 risnodonguriさん

 初めまして、やまねこさんのお友達ですか。
 私もやまねこさんには昔お世話になりました。

 私も貴方も多くの方が検察の実体がわかってきたけど、やはり目マスメディアが完全に意図的に抑えていることが大きいのでしょう。

 いろいろなところで広めていきたいですね。

 今後ともよろしくお願いします。

Posted by: アド仙人 | February 11, 2011 11:45 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 茂木さんの覚悟?:

« アドラー派のプレイセラピー | Main | 基本的不安-ホーナイとアドラー »