助けに行けない
計画停電という名の灯火管制で、一気に統制社会に入ったようです。
原発事故の様子から、「電気が足りないんだな」と東電を信じて納得し、被災地の悲惨さから「少しでも役に立ちたい」「被災者は頑張っているのだから、僕らも我慢しないと」といった共感的思いから、積極的に節電に協力する気持ちになる人が多いのもわかります。
その動機はホント、よくわかります。
しかし今の時代は素直は厳禁、「権力者の目で見、権力者の耳で聞き、権力者の頭で考える」想像力が私は必要だと思うのね。
彼らだって、自分の保身と権力維持のために必死なんだ。
計画停電については、相当根拠があやしい、実は大衆操作が目的(例えば都心に人々を閉じこめておくなど)という意見も多くあるようで、多分私もそっちが本当だとは感じているのですが、専門外だからやめておきましょう。
それより被災地の悲惨さが容易に想像できて、気になる。
薬の必要な精神障害者たち、変化に適応しにくい自閉症の子たちとその親御さんたち、寝たきりの重症心身障害児たち、そして突然親を失った子どもたち・・・彼ら弱者の状況の過酷さは想像を絶します。
早速全国の自治体の中心的精神医療機関で「心のケアチーム」が組織され、うちの病院もチームができたのですが、今はとても丸腰で行ける状況ではないことがわかり、一旦断念となりました。
私も数年前の能登半島沖地震の際は、心の医療チームの一員として現地に赴きましたが、今回は範囲、被害程度、そして放射能と問題の桁が違う。「サバイバル」を含めた準備を完璧にしないと役に立たないどころか、こちらも全滅してしまう。
今はせめて物資と共に薬だけでも大量に基幹病院に投下するかしないとは思いますが、精神的弱者に対するアプローチがなされたとの報道は全く聞きません。
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