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May 01, 2011

京都の旅

 私用で京都へ行って来ました。
 一発二日の強行軍。
 用事もさることながら、なぜか急に行きたくなったというのものあります。

 自粛ムードでGWでも道は空いていると予想したのですが、あにはからんや、名神道の関ヶ原周辺は40キロ以上の渋滞でした。

 短い時間でしたが、いろんな場所に行きました。
 タクシーの運転手さんによると、GW中の京都はかえってシーズンではなく、割りと空いているので良いとのことでした。
 確かに桜や紅葉、お祭りの時期みたいな喧噪、人混みはどこに行ってもありませんでしたね。狙い目ですよ。

Photo  先ず、城南宮で「曲水の宴」という催しを見ました。

 平安時代の公達、貴族の服装をした人たちが、美しい庭の中を流れる遣水(やりみず)に盃を流して、歌を読むらしいです。

 この曲水の宴、元々は「春の禊ぎ」の意味のようです。

 まさに源氏物語の世界です。

 たくさんの人が見に来ていました。

Photo_2  和歌を詠んでいます。

 ただ、私には素養がないので作品を聴いても味わえないのが難点。

 城南宮は「国土の安泰」を願って造られ、1200年の歴史があるそうです。

Photo_3  

 西本願寺に立ち寄りました。

 親鸞の木像を安置している御影堂の大修繕も終わり、大規模な式典の直前の様子でした。

 大きいですねえ。
 素晴らしい。

 臨床家は人々と共に生きた親鸞をモデルとしなければいけません。

Photo_4

 続いて伏見稲荷。

 有名な千もあるという赤鳥居の中を歩きましたが、全部踏破するには2時間はかかるというので、時間がないので途中で断念。

 次回はトライしよう。

 それにしても「お稲荷さん」ってどこも独特な雰囲気だといつも感じる。

Photo_5

 二日目は朝に下賀茂神社を歩きました。

 境内は平安時代の森が保存されているそうで、確かに広大な土地に太く生命力のある木々があり、新緑の心地よい気を浴びることができて、とても気分が良くなりました。

Photo_6

 次にそこから鴨川沿いをレンタサイクルで遡り上賀茂神社を参拝。

「立砂(たてずな)」が細殿の前にあるのが特徴的ですが、この裏にあるご神体山である「神山」をかたどった憑代(よりしろ)らしい。

 ここには国宝の本殿があり、普段は見ることができないのですが、ちょうど特別公開中で入れたのがラッキーでした(写真撮影はNG)。

Photo_7

 上賀茂神社の大鳥居。

 何でも御祭神は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちのかみ)といって、「厄除け、方除け、八方除け」のほかに、なんと「電気の守り神」なんだそうです。

 それを知って「おおっ」と驚き、思わず原発事故の収束と国家の安寧を祈ってしまいました。

 ここも素晴らしい気場でした。

 というわけで、何だか流行りのパワースポット巡り、神頼みみたいになってしまいましたが、図らずも気の充電をしに行ったことになったみたいです。

 行く先々で、やはり願い事(私事も公事も国家のことも)をいたしました。

 新緑の杜はもちろんこの上なく心地良く、さらにどこも国というか日本民族の根幹の部分につながる場に行けたような気がします。

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