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October 03, 2011

動作法で至福の境地

 9月1,2日の週末、山梨で開かれた臨床動作法のワークショップに参加してきました。

 臨床動作法はすでに何度も研修会に参加し、自分なりに工夫、実践してきましたが、まだまだ駆け出しです。

 しかし動作法は武術、気功から見ても、深いところで大変共通性が高いと思われ、私にとって心理臨床的実践と武術的身体論の間をつなぐミッシングリンク的なアプローチです。

 講師は斯界では名人として有名な吉川吉美先生(愛知学院大学)、年に何回かこのために来県され、私も何度か教えていただきましたが、その度にその緻密で繊細な技に感嘆してきました。

 今回は足の指先、足首、膝、腰のゆるめ方を中心に実習し、最後の方は首、顔の動作法を体験しました。

 特に顔の筋肉のゆるめ方は、場所柄なかなかカウンセリングのセッションではやらないし、やりにくいところですが、心の緊張は顔に出るでしょうから本当は重要な場所で、実際吃音やチックには、顔の動作法をやると大変効果的なようです。

 その顔の実習では私が被験者、モデルとして吉川先生のタッチを体験する機会を得ました。額、目の周囲、頬の筋肉が先生の指先で見事にほぐされ、トロトロゆるゆるの感じ、気持ち良すぎて意識がフワーッと遠くなりました。

 こんなに気持ちがよいとは思わなんだ。

 実際に自分がやるはまだ修練が必要ですが、是非身につけたい技でした。
 体験者(実験台)募集です。

 ワークショップ後の夜は、私主宰の中国武術の稽古会。
 二日間のワークで下半身がゆるんでいるので、いつもよりさらに滑らかに動け、小さな動きで大きな力を出せているような感覚がしていました。

 武術と動作法をセットにするといいかもね。

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