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April 18, 2012

気は情報として伝わる

 前記事の「よくわかる気の科学」で特に興味深いのは、「気の情報伝達機能仮説」です。

 気の生理学的側面に赤外線など電磁波があるといっても極めて微弱であり(60~70μW、赤外線ストーブの1000万分の1)、それ自体が体を温めたり作用することはできないと思われます。
「気を送る」とかいっても、マンガのようにドバーッとエネルギーの塊のようなものが飛び出しているというわけではありません。
 しかし携帯電話の赤外線通信やテレビやエアコンのリモコンのように情報を送る機能があるかもしれないといいます。

 テレビやラジオの電磁波もエネルギー量はわずかでも、映像や音の信号を乗せて、再現して取り出すことができます。そのような情報を送る機能を持つ電磁波を「搬送波」というそうです。だから別に突拍子もない考えとはいえないでしょう。

 気から検出された赤外線の微量なエネルギーでは、受け手に直接影響を及ぼすことは難しい。しかし、赤外線に何らかのシグナルが乗っていれば、受け手がそれをキャッチすることで、効果が現れる可能性はある。

 そこで赤外線にシグナルが乗っているかどうかを検証する実験が行われた。気を出せない人でも赤外線は放出されているため、まずは一般の人でシグナルの有無を測定した。手を動かすと赤外線の出力は変動するが、動かさないでいると、出力はほぼ一定に保たれており、シグナルは認められなかった。

 次に気功師の測定を行ったところ、手を動かしていないのにもかかわらず、赤外線の出力が規則的に振動して波形を描く。これは赤外線にシグナルが乗っているために現れる現象で、その周波数は平均1.2Hz程度だった。手の指から気を発する気功師で測定した場合も同様の結果が得られた。

 これらの結果から、気は何らかの情報を送り届ける役割を担っている可能性も推測される。p42

 気は情報という考えは苫米地英人氏も同じような見解で、私もこれが今のところ最も妥当な考えのように思います。
 気は情報
 気は情報・2

 気の科学的研究をやっている人はまだまだ少ないと思いますが、心身の特異的なコントロールや可能性をうかがうことができて、やはりこれは興味深いフロンティアなのかもしれません。私も物理と数学が得意だったらやりたかったなあ。

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