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June 29, 2012

借金のススメ

 忙しいのでつなぎの記事というのはなんですが、増税政局かまびすしい中、経済評論家の三橋貴明氏と麻生太郎元首相の対談の一部です。
 三橋氏のブログから憶えのために、転載させていただきます。

 国債=借金=次世代へのつけ=いけないこと、というlこれまで支配的だった考えが実が全くそうではないかもしれないことが、まだ主にネット上とはいえ、三橋氏はじめ何人かの発言で出てきたのは良いことだと思います。

 そうでなかったら、今でも大新聞、経済新聞、テレビの「国は借金で大変だ、増税だ!」という大合唱を疑うことなく信じていたことでしょう。

 私は金勘定は得意でないので経済は不案内ですが、誰がウソをついてきたのかはわかるような気がします。

 自信を持って「増税反対!」といえそうです。

三「野田政権が一番腹立たしいのはですね、まあ三党合意の話はちょっと置いておいても、政府の負債、財務省の言う国の借金について、将来世代にツケを残すなって言うじゃないですか。お金なんて、日銀が発行したらそれで終わりなんですよ。そうじゃないんです。このまま日本のデフレが深刻化していってですよ、公共事業やりません、企業は設備投資をしません。だんだん、基盤がボロボロになっていきますよ。結果的に最後は、国民が働こうとしても働けない国になったようなものを、将来世代に残すことこそが、将来世代へのツケの先送りだと思うんですよ」

麻「それは全く正しい。今の表現は巧いなあと思うけど、国民は政府に対して債務者じゃないからね。債権者なんだから、ね。将来に向かって立派な、安全な道路とか橋ができました。ね。設備投資でいい会社も出来ました。雇用もあります。そういう、活力ある高齢化社会でもいいよ。高齢化したって活力があればいいんだから。活力ある高齢化社会というのをつくるのに成功したら、世界が日本を見倣うよ。間違いなく世界は日本を見倣う。僕はそう確信しているんだ。そういうような国にどうやってやるかを考えた方が、余程いいような気がするんだけどなあ」

三「もう一つポイントがあるんですよ。高度成長期に作ったインフラストラクチャーの寿命が、ちょうど今来ていますね。それで、さらに東日本大震災が2011年にありまして、国民は安全というものを求めています。本来、ここで政府が金を使わなければいけないんですね、当然ながら。でも普通の国はインフレで、金利も高いので、政府が国債発行できないんですよ。ところが日本はデフレなので、0.8%というふざけた金利で政府がお金を借りて、さらに国内は仕事が無い人たちで困っているわけなんで、みんなが働けば出来るわけですよ。わたし、神様が、日本を称えてくれているんじゃないかと思うくらい、凄い幸運だと思うんですね」

麻「賛成」

三「いまインフレだったら、大変ですよ、これは」

麻「それは間違いない。僕もね、金利が安い、土地が安い、工事費が安い、工期が短い。今やんなければアホですから

角「いまが一番いいのに、ということですよね」

麻「だから、自民党が国土強靭化と言うと、また公共工事とか言うけれど、あの東北の大震災を見れば、日本人として一番買っておきたいのは、安心と安全なんじゃないの。安心と安全に勝る買い物なんて、ないですよ」

 本ブログのユーザー様であれば、一々腑に落ちる話だと思います。本対談のような内容が地上波でガンガン流れれば、相当に世界(日本ではなく)を変えられると思うのですが・・・。

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