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August 20, 2012

「図解 伝わる!ように『話せる力』」

 最近大小様々なところでお話しさせていただく機会が増えて、近いところでも学会発表が控えています。

 そこでプレゼンテーションを含めて、コミュニケーションについて改めて見直してみようとして、まず手に取ったのが、岩井俊憲著「図解 伝わる!ように『話せる』力」(アスカ)です。

 副題に「アドラー心理学を応用した相手を包み込む話し方」とあるように、この手の本にありがちな、「ぜったいうまくいく!」的なある種の押しつけがましさがなく、穏やかな読み応えと図解によるわかりやすさがマッチした本です。
 岩井先生の雰囲気がよく出ていると感じました。

 この本の内容を頭に、学会に乗り込んでいこうと思います。

 本書は、話す力、聴く力、勇気づけ力、説得力とコミュニケーションの重要なポイントが適度な量で並べられていて、自分のプレゼンテーションだけでなく、カウンセリングでのSSTの副読本としても使えるなと思いました。

 実際、20代、30代の発達障害やうつの若者が最近多く私のカウンセリング・ルームに来るので、本書はちょうど良い指南書になると思います。

 

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