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October 18, 2012

米兵と空手

 また米兵による暴行・強姦事件が起きた。

 これを聞いて中国にうるさい愛国派は黙っていないだろうと思ったら、意外と静かで天木直人さんが怒っていた。 おい、産経新聞。それでも日本の新聞か

 こういうときに、我々は属国だという実感がわきます。
 我々本土の人間だってほとんどは静かに怒っているのだが、それが表にならない歯がゆさがありますね。

 私にとって沖縄のイメージは武術の国。空手発祥の地であり、かつて「唐手」と呼ばれていたのは一般の人はご存じないかもしれません。
 江戸期、武器を持つことを幕府や薩摩藩に禁じられた沖縄(琉球)の人々が中国南方の拳法を独自に消化し、沖縄の風土、気質に合った剛毅な拳法を生み出したのです。我々が普段目にする「空手」はそれが明治期以降に本土に伝わったものが変化、発展したものです。

 そんな沖縄空手が今も豊かに息づく地で米兵が暴れていれば、ただではすまない出来事、事件が戦後から今まで、実は陰では一杯起こってきたのだと推測しますが、そういうのは一切表に出てきません。

 それでもちょっとググってみると、数は少ないけれど興味深いエピソードがあります。ガチで殴り合い、暴力沙汰になったこともあったり、実際沖縄の暴力団の中に相当数空手をやっていたのがいたらしい。

「沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史」

沖縄は、空手の島であるという。《沖縄で空手が発達を遂げたのは、島津藩の徹底的な禁武政策のためだった。1609(慶長14)年、三千の兵力で琉球王国を制圧した島津藩は、琉球の反乱を恐れ、琉球人たちが武器を持つことを許さなかった。銃剣にかわる自衛手段として、朝貢国の中国で生れた拳法を取り入れて完成した琉球独自の武術が、沖縄空手だった。沖縄空手は島津藩の藩兵に洩れぬよう一子相伝の秘術とされた。その伝統は現在も受け継がれ、沖縄各地の空手道場では小林流、剛柔流、少林寺流など多くの流派が技を磨いて競い合っている。古来琉球武士のたしなみとされた空手は、全島焦土と化し、人心が荒廃した戦後の沖縄にあって、失われたアイデンティティーを取り戻す恰好の武器となった。腕に覚えのある若者たちは、争って空手道場に通い、街頭で不良米兵らと喧嘩を繰り返すことで、さらに腕に磨きをかけた。こうして「男」をあげていったストリートファイター系の不良少年グループが、〝戦果アギヤー〟をルーツとする「コザ派」とは別系統のヤクザ集団の「那覇派」を発生させる揺籃となった。米軍基地の略奪を稼業とする〝戦果アギヤー〟と、わがもの顔の島津藩士にかわり戦後沖縄を蹂躙した不良米兵から身を護るための「実践空手」。沖縄ヤクザの二つのルーツには、この島の不幸な歴史が脈々と受け継がれている》(P116)。

 しかし、多くの立派な武術家は危険な場面に出会ったら、武術の本義に基づき、静かな抵抗を試みていたと思います。あまり表沙汰になってもいいことないだろうし。

  著名な空手家、遠山寛賢のさすがのエピソード

1947年(昭和22年)12月10日、遠山はに酔ったアメリカ兵からいきなり暴行を受けた。遠山は一切の抵抗をせず、されるがままの状態が暫く続いた。殴り疲れたアメリカ兵が暴行がやめその場を逃げるように立ち去ると、遠山は平然と立ち上がった。その体は「腹式呼吸法」によって鉄人の如く鍛え上げられた肉体であり、糸垣安州から秘伝「虎の法」まで伝授された人物の前には、屈強なアメリカ兵も歯が立たなかったのである。

 市井の空手家と思われる人のかっこいいエピソード「唐手 宮古島」

空手の発祥の地は、沖縄だと言われている。
刀や鉄砲などの武器を持たない国があると聞いた
ナポレオンが驚いたという話があるくらいで、
琉球国では身体を武器にした。
あまり知られてはいないが、空手を習いに世界各国から武道家が
やってくる。

ずいぶんと前になるが、国道58号線で前を走る車にいらだちを
つのらせた米兵が信号で止まった途端に車を降りて、
前の車の運転手を引っ張り出した。
車から出てきたのは、60歳くらいのオジィだと気付いた瞬間に
目にも止まらぬ早業で相手の後頭部にケリを一発!
身長180はある黒人の米兵は、アッというまに倒されてしまった。
何事もなかったように車に乗って行ってしまったオジィ。
一瞬の事で何が起きたかわからないほど。
ただ回りの車の人たちはニヤニヤと笑って
いたのだけ覚えている

 このブログを拝読していたら、沖縄、宮古島とかに行ってみたくなった。空手を学びながら、沖縄独自の料理やスポーツに触れていみるのもいいかもしれませんね。

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Comments

実効支配とは、
ロシアの国家元首・メドベージェフ大統領が北方領土を訪問。
韓国の李明博大統領が竹島を訪問。
日本の野田首相が尖閣列島を訪問。
ということになるのかな。

北方領土をロシア軍が守る。竹島を韓国軍が守る。尖閣列島を日本軍が守るということでしょう。

日本の国は、米軍に頼ることなく、日本軍で守れ。
そのうえで、相互に安全を保障すれば、日米は対等になる。
我が国は、虎の威を借る狐であってはならない。
自分の力を示せ。力は正義である。(Might is right).
自分の力が及ぶ領域の範囲内に、自分の正義は通用する。

力がなければ、正義もない。単なる歌詠みである。ひ弱な花である。
他人に仕事を任せておいて、いちいちあれこれ言うのは不謹慎である。いつまでも、未成年の姿勢をとるな。
消去法を得意とする論客ばかりでは、総理の寿命も短くなる。筋の通った政治もできない。

未来社会の建設には、建設的な意見が必要である。
未来構文がなくては、未来の内容は過不足なく構築できない。
未来構文があれば、理想が語れる。無ければ、筋の通らない空想・空論になる。

日本語の文章には、未来・現在・過去の区別がない。
現在のことは過不足なく考えられても、過去と未来に関してはそれができない。
日本人は、未来のことに辻褄を合わせて語ることは得意でない。
最悪のシナリオなど考えられない。悪夢は常に想定外になる。
だから、有事の際の危機管理も破たんする。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

Posted by: noga | October 18, 2012 at 01:18 PM

 実効支配していればいいという考えでいけば確かにそうなるでしょうね。ある意味単純に解決します。

 この問題改めて少し勉強しましたが、右の人たちが考えるほど、簡単な問題ではないようです。

 日本の真の独立が肝要ですね。

Posted by: アド仙人 | October 19, 2012 at 09:18 AM

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