早期回想講座
立教大学の浅井先生より講座のお知らせをいただきました。
アドラー心理学の代表的技法、早期回想をメタファーという視点からアプローチしようというものです。とても興味深いですね。私も都合がつけば行ってみたいと思います。
2012年度 IP心理教育研究所
アドラー心理学実践ワークショップ
面接に役立つ「メタファー」の活用
~問題解決の手がかりを得るために~
メタファー(比喩)とは、ある事柄を別のイメージや表現で描写することです。私たちが人生の課題に直面して行き詰まった時、メタファーは問題と適度な距離をとり、新たな角度から眺めるのを助け、創造性やリソースを引き出し、解決の手がかりの発見に導いてくれます。
今回はアドラー心理学の比較的新しいアプローチである、イメージや早期回想をメタファーとして利用し、現在の問題解決に生かす方法を紹介します。まだわが国では馴染みが薄いですが、私自身はその発想と技法に、心理臨床から心理教育やストレス・マネジメントにわたる有効性と、幅広い活用可能性を確信しています。講義は理論的説明に加え、事例検討や体験学習をまじえて進めます。臨床実践や日常生活に役立つヒントが得られることを願っています。
◆開講日時◆ 2013年3月10日(日) 10:00~17:00
◆場 所◆ IP心理教育研究所
新宿区代々木2-23-1 ニューステイトメナー1312号 (新宿駅南口・代々木駅北口より徒歩5分)
◆参加費 ◆ 3000円(資料代等を含む) ※当日にお支払いください
◆参加資格◆ 大学3年生以上で、心理臨床及びその周辺領域に関心がある方
または教育・福祉・医療等の実践に携わっている方
◆申込方法◆ ①お名前 ②ご所属(学校・学年もしくは所属機関) ③希望する講座 ④連絡先(E-mail及び電話番号) ⑤申込経路(どこでこの講座を知ったか) ⑥この講座から何を学びたいか をご記入の上、E-mailで[adler.ip1346@gmail.com]までお申し込みください。
◆申込期限◆ 2013年3月3日(日)
※定員(12名)になり次第、締め切らせていただきます。また、申し込み人数が3名未満の場合は開催中止になる場合がございますので、ご了承ください。
◆内 容◆①メタファーに関する理論的検討 ②自己生成イメージおよび早期回想を用いたメタファー・セラピーの紹介 ③事例検討 ④自己体験のワークとシェアリング ⑤質疑応答・まとめ
◆講 師◆
浅井 健史・・・臨床心理士
立教大学/明治大学 非常勤講師 東京都市大学/国際交流基金日本語国際センター カウンセラー
―――お問い合わせ・ご連絡等は下記にお願いいたします――――
IP心理教育研究所 アドラー心理学講座係
[ E-mail: adler.ip1346@gmail.com ]
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