「シブズ各国のこれから」
藤原直哉氏の「インターネット放送局」の、1月30日付「ジブズ各国のこれから」というお話が面白かったのでリンクしておきます。
ジブズとは、イギリス、イスラエル、日本で要するにアメリカの強い影響下にある国、属国、アメリカの威を借る狐みたいな国を指すそうです。
そういわれてうれしくないけど、実際そうだよね。
お話の前半に、古来アレキサンダーに始まり、イギリスもソ連もアフガニスタンに侵入して痛い目に遭い、覇権を失うきっかけになったという歴史的符号の話が興味深かったです。もちろん、アフガニスタンに派兵しているアメリカも同じ運命だろうとの見立てです。
そして世界の覇権から凋落して撤退しようとしているアメリカの動きにより、アメリカ国内の人々、ジブズ各国はうろたえていて、どうしていいかわからず不安になってきているのが現在ではないか、というのが藤原氏の懸念です。
関心のある方、お聴きください。
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