訃報・吉福伸逸氏死去
富士山の世界遺産登録について書こうと思ったら訃報が入ってきました。
ツイッターで知ったのですが、日本にトランスパーソナル心理学を初めて紹介して、日本の思想界、心理療法界に大きな影響を与えた吉福伸逸氏が、4月29日、ハワイの自宅で亡くなったそうです。肝臓がん、69歳。
近くにいらっしゃった方が臨終の様子を報告してくれています。 吉福さんの旅立ち
私にとっては大きなショックです。
以前本ブログを始めた時、自己紹介も兼ねて吉福さん(と呼ばせていただきます)のことを書かせていただきました。 http://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/adler/2005/05/post_07f8.html
私の心理学デビューは、フロイトでもロジャーズでも行動科学でも、本ブログでよく言及するアドラーでもなく、トランスパーソナル心理学で、しかもはっきりいって吉福さんの心理学なのでした。
80年代半ばから90年あたりまで、大学生であったにもかかわらず、いつも吉福さんのワークショップや講座に出ていた私に、少しは期待をかけてくれていたのか、
「深沢君が(自分の目から見て)行けると思ったら、いつでもGO!を出すよ」
とおっしゃってくれたのを覚えています。
その後私はトランスパーソナルからは若干離れて(嫌いになったわけではなく、もっと自分を鍛えたり、社会を見たかったので)、現実的な臨床現場で20年以上自分なりに頑張ってきたので、そろそろお会いしたいなあと思っていたところでした。
もう永遠に「GO」を出していただけなくなってしまい、本当に残念です。
しかし、トランスパーソナルな意識のレベルでは、吉福さんとつながっていることを信じていきたいと思います。
吉福さん、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
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