すごいぞ!腱引き療法
古武術に淵源があるという古式腱引き療法に、最近はまっています。
若い頃痛めた膝が最近再発したのですが、1回の施術ですっかりよくなったのです。
古式腱引き(筋整流と呼んでいるそうです)とは、「古来より伝えられた腱引きの技を理論的に解明し、腱(筋)を調整することにより、快適な体調とすることができる施術方法」(案内より)です。
整体、カイロ、鍼灸、マッサージなどの既存の療法より全然知られていないのは、あまりにも早く改善、治ってしまうので逆に流行らなかったのだとか。ほとんど伝承者がいなくなり、途絶えかけて忘れられていたのが、近年復興されたのです。そして、その驚くべき効果のために今急速に広がっているようです。
まさに身体のブリーフ・セラピーです。
どうも柳生心眼流との関係があるようで、最近「秘伝」誌(BABジャパン)に時々取り上げられるようになって、私は「何だろう」と関心はあったので、甲府にも腱引き療法専門の場所ができたと知って、再発をきっかけに早速行ってみたのでした。
先生は人柄もやわらかく、高度な技術をお持ちの方でした。
一見マッサージですが、明らかに感触は違って、先生の指先がちょっちょっと動いている感じです。時に痛みもありますが、私の場合は重症ではなかったためかそれほどではありませんでした。
他のアプローチのように筋肉や骨に働きかけるのではなく、筋(スジ)なのです。といわれても普通の人はぴんと来ないかもしれません。私もそうでしたが、「施術を受けていると、なるほどそこが筋か」とわかるようになります。筋が筋肉をまとめているという感じです。即効性があり過ぎるのとわかりにくいことが、腱引きが理解されにくいい一因とのことです。
一時間弱の施術で、膝はスッキリすっかりよくなり、痛みがウソのように消えていました。
ついでに全身の調整もしていただき、動きがより無理なくスムーズに動けるようになった気がします。
これは本物ではないかと感じたので、周囲の不調を訴える4人に勧めてみました。足首のねん挫で柔軟性がなく、なかなか姿勢が改善しない武術の生徒さんや変形性股関節症の影響で腰痛や足に痛みがある同僚、友人の精神障害者で身体の強ばりが強い人などでしたが、みんな顕著な改善を見せ、「感動しました」と感謝の言葉までいただきました。
臨床動作法で「微技」と私の先生が呼ぶ、すごく細かいところにアプローチする技があり、それは驚くほど効果的な時があるのですが、これと共通する部分があると感じました。
私の実感でも、筋整流の主張でも、精神面にも大きな影響があるようです。不定愁訴や心理的慢性緊張、うつにはいいのではと思えました。この辺は身体方面から心理へのアプローチとして、今後研究が進むことを希望します。
ちょっとこれは要チェックです。
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