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July 09, 2013

ブリーフセラピーでアドラー心理学

 2日連続で日本一暑い山梨県甲州市勝沼は私のスクールカウンセラー赴任先です。今日はまさにそこにいたわけで、外はまるで電子レンジの中にいるかのような殺人的暑さでした。学校の中は意外に風が通って過ごせましたけどね。

 そのような恐ろしい夏の予感がしますが、暑さに負けず二つの講座の案内をします。

 駒沢ブリーフサイコセラピー研究会で「臨床アドラー心理学入門」というものをさせていただきます。

日時:8月5日(月) 18:30~20:00

場所:駒澤大学 駒沢キャンパス内教室(申し込まれた方に折り返しお知らせします)

参加費:1.000円

申込方法 komazawabpt@yahoo.co.jp  (駒澤大学文学部八巻研究室)
 ①氏名 ②所属先 ③職種 ④臨床経験年数 ⑤メーリングリスト用のメールアドレス

 もう一つは、9月1日(日)、第23回日本ブリーフサイコセラピー学会大会におけるワークショップで、「臨床で使うアドラー心理学」というテーマで行うことになっています。

 日本臨床・教育アドラー心理学研究会会長の鈴木義也先生(東洋学園大学)とやります。

 プログラムの内容、参加申し込みは、http://komazawa2013.jabp.jp/

アドラーの名前は臨床心理学を学んだ人なら誰でも知っているくらい歴史もあって知名度も高いのに、実際には、研修に出たことはないし、周りで使っている 人を見たこともないというくらい知られていない。学生時代に教科書で読んだだけという人が圧倒的多数である。
 アドラー心理学は子育てや学校教育でも広く使われ、日本でも臨床家より教育 者に認知されている。しかし臨床においても新フロイト派、認知療法、家族療法、 遊戯療法などに影響を与えてきた経緯もある。現在では解決志向や構成主義やナ ラティヴセラピーとミックスして用いる実践もなされている。その思想的枠組み はブリーフセラピーと類似するところも多々あり、現場でも併用して用いること ができると思われる。
 今回の研修はアドラー心理学の理論とともに、幾つかの技法を演習し、臨床現 場での選択肢を広げられるような「役立つ臨床アドラー心理学」を紹介したい。

-内容-
アルフレッド・アドラーとはどんな人?
アドラー心理学の略史 
基礎理論(目的論、対人関係論、認知論、全体論、個人の主体性)
目的から考える人間理解:不適切な行動の目的、ライフスタイル・アセスメント 
勇気づけ
臨床思想としての共同体感覚

(プログラムより) 

 8月30,31日の大会は、高名な田嶌誠一九州大学教授を招いた講演とか、随所にブリーフセラピー界のカリスマ・セラピストたちが次々に登場する、非常に興味深いものになっています。

 私なんかがその間に入って講師をするとはドキドキもんですが、精一杯務めさせていただきます。

 興味、関心のある方、是非ご参加ください。 

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