グリーフケアWS
8月1日(木)、ヒューマン・ギルドで「グリーフケア・カウンセリング・ワークショップ」に出てきました。
アドレリアン中のアドレリアン、私が最も尊敬するジョセフ・ペルグリーノ博士が講師です。17度目の来日らしいですが、今年も来ていただけました。お元気そうでよかったです。
これまで日本でアドラー心理学とグリーフ・ケアは、あまり正面から取り上げられることのなかったテーマかもしれませんが、アドラー心理学でも十分に扱えるものであることを確信しました。
考えてみれば、臨床や相談では、様々な「喪失」を扱うわけで、それは死別に限らず、離婚や関係の終焉、病気、障害、失業、災害など多岐にわたります。それはアドラー心理学的には「タスク」で、それに向かうには「勇気」が求められます。
WSでは、博士が書いたグリーフ・ケアに関するテキストの読書とグループごとのディスカッション、それに合わせて、2000年にペルグリーノ博士が来日中に最愛の奥さんを突然失ったときのショックと回復のプロセスのエピソードを語られるという感じで進みました。講師が理論や技法の話だけでなく、自分自身の体験を軸にして進めていくというのは珍しいのではないでしょうか。
自然に参加者それぞれの喪失体験が語られ、岩井先生の仕切りで時にそれを全体でシェアしたりして、様々な喪失と回復のエピソードが重なっていく感じで、まさにナラティブ・セラピーのリフレクションではないかと私は思っていました。
最後はペルグリーノ博士のカウンセリング・デモンストレーションで、素晴らしいセッションを見学することができました。こんな風にできればいいね。当然キャラが違うけど憧れます。
その様子は岩井先生のブログで見られます。
1日でしたがとても印象的なワークショップでした。
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