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February 18, 2014

孤立緩和か

 昨夜遅く大動脈の中央自動車道が開通して、立ち往生の車はなくなり、甲府盆地に物流は戻りそうです。しかし、今夜のニュースでは、まだまだ山間部で2246世帯が孤立しているそうです。山梨は山沿い、沢沿いに奥深く集落が続いているところが多いので、道1本がつぶれると孤立してしまいます。救助にはその一つ一つに当たっていかなくてはならないと思います。

 昨日寄ったコンビニやスーパーには見事に食糧がなくなっていました。みんな焦って買ったのでしょう。孤立している山村は普段から買い物が遠いので、割と備蓄をしているもので、「生きる力」はあります。むしろ、都市生活者の方がこういう時にもろいものだと改めて感じました。1週間も食料が手に入らなければ、確実に飢えます。
 私も、ガラガラの棚を見て、「このままだったらどうしようか。今から芋植えても遅いし。万が一の時は誰に頼ろうか」と一瞬農家の親の実家のことなどを考えました。

 道路が開くと、人々はできるだけ平常の仕事に戻ろうとします。JRが昼間はまだ不通だったので(夜に開いたみたいです)、みんなが車を使うこともあったと思いますが、両脇に雪が積まれていて道幅はかなり狭くなっていて、歩道がなくて歩行者が車道を歩いているので、市内から幹線道路に至る筋は大渋滞です。
 私も久しぶりにスクールカウンセラーの赴任校に行きましたが、普段は40分のドライブが2時間近くもかかってしまいました。先生方やクライエントさんに会うと、まず雪の話で盛り上がりました。「どうだった?大変だったね」「雪かきしたかー」とかね。

 本来の生活に戻るにはまだ少し時間がかかりそうです。

 

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