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March 24, 2014

「身体意識から観る天才学」

 高岡英夫先生の「身体意識から観る天才学 人が偉大になるメカニズムとは」(BABジャパン)は、大変興味深い書です。

 高杉晋作、葛飾北斎、チンギス・カン、ベートーヴェン、高橋竹山、スティーブ・ジョブズ、王向斎という人類史上稀有なパフォーマンスを成し遂げた人々の「心の形」(身体意識)を高岡先生流に解釈した内容です。高岡先生は彼らを「人類遺産」と呼んでいます。

 普通の人はあまり知らないでしょうけど、高橋竹山は盲目の津軽三味線の奏者、王向斎は中国武術家で両者とも最高レベルに達した人(達人)と高岡先生が評価している人です。
 実は私はその王向斎老師の流れの末席にいる者です。

 本書の内容は高岡先生の身体意識論を理解していないとわかりにくいかもしれませんが、説明は丁寧だし、図解入りなので直感的にわかる人は多いと思います。ただ、この考え方が「オカルトだ」と拒否反応する人にはそもそも無理だと思いますが。確かにそうなんだけど、オカルトだっていいじゃない、人間だもの。

 私自身は王向斎老師の伝える型を学んでいるので、「なるほど、こういう風な身体意識になっていくかもしれないな」と感じる部分が多かったです。私のレベルでは、全然ダメですが。

 人物観察、理解の参考に大いになると思います。

 

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