コピペはOK?
マスコミ、ネット界の小保方氏騒動は凄まじいの一言でした。
先日ある医療系大学の研修会に行ったら、講師の先生たちから例のごとく小保方批判、理研批判の連続で、私たちに「コピペは絶対にしないように」と諭していました。
今回のことで日本中の大学、大学院の先生、研究者は小保方氏を反面教師として、「正しい論文の書き方」を口を酸っぱくして指南するようになるでしょう。チェックも厳しくなるに違いありません。それはそれでいいとは思いますが。
しかし、このSTAP細胞騒動は本当に研究倫理とか科学者の資質の問題なのか、この疑問をしっかり持って、世の流れに逆らって、小保方氏を批判するマスコミや学者たちを疑っておくことは一応「大人の態度」です。
もちろん私はネイチャー誌を読むことはできませんし、何が正しいのか理解する力もありません。ほとんどみんなそうでしょう?
だいたいコピペはダメといいますが、私たちの考えのほとんどは誰かの受け売り、「エアコピペ」であることは間違いありません。少なくとも私の考えに独創性はありません。だからこそ、せめてマスコミや学者先生の主張も相対化する視点も知っておきたいところです。
ここでは大多数の意見に疑いを持っている人たちの主張をメモ、リンクします。関心のある方はお読みください。
武田邦彦氏のブログの一連の記事はおもしろかった。多くの文系学者や時には理系学者もわかっていないが、そもそも科学論文に著作権はない、引用は自由、コピペも問題ない、との主張は驚かされましたが、論旨に一貫性はあります。個人の創造的産物である「著作物」と区別するべきというのはなるほどと思いました。そうなるとこの騒ぎは結構枝葉末節にこだわっていることになります。
そして小保方氏は別に謝る必要はなくなります。
STAP事件簿12 深層(1)小保方さんは誰に迷惑をかけたのか??謝るのは記者の方だった!!
次は、STAP細胞は巨大な可能性を秘めた巨額の金のなる木で、これを巡る世界的な争奪戦が裏にあるという見方も興味深い。さもありなんという気になります。
ヒヨッコ小保方氏をネタに大騒ぎする狂気のマスコミよ、巨万の富を独占する1%の寡頭勢力が日本人の再生医科学研究をどのように観ているかを知れ!
論文の書き方云々ではなく、「存在論的視点」からの洞察。文芸評論家・山崎行太郎氏はいつもすごい慧眼の持ち主だと思っていますが、いち早く小保方氏を本物と判断し、理研やマスコミを痛烈に批判しています。
「保守論壇亡国論」で「小保方記者会見」を読む・・・マスコミの論調は記者会見以前と以後では明らかに変化した。幼稚な「小保方バッシング報道」は激減した。裁判を恐れはじめたのだ
私も小保方氏やSTAP細胞が正しいといいなとは思うけど、実際何が正しいのか分からない、という態度が一般ピープルには正しいのでしょう。騒ぐな、責めるなということです。ただ、誰が最後に得をするのか、勝つのかは見たいものです。
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