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June 18, 2014

「見る」とはどういうことか

 以前、「脳と運動」の本を紹介しましたが、今回は脳と視覚についてです。

 藤田一郎「『見る』とはどういういことか―脳と心の関係をさぐる」(化学同人)

 外界の視覚情報がどのような神経経路を伝わって、脳内で統合されて知覚となり、記憶と照合されて認知となるのか、そのプロセスが説明されています。

 私たちが見ているものは、けして外界そのものではなく、少なからず頭の中で創り上げられた「像」であることがわかります。

 最近脳科学をちゃんと知りたいといろいろ当たっているのですが、専門的でありながら錯視や失認など例も豊富で大変面白かったです。

 関心のある方はどうぞ。

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