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May 08, 2015

「剣術抄」

 今発売中の「秘伝 5月号」(BABジャパン)に、漫画家のとみ新蔵さんの紹介記事があって、おもしろそうだから読んでみました。

 とみ新蔵「剣術抄 1」(リイド社)

 時代劇画ですが、作者自ら武術修行が長く、相当深く追求してきたそうで、かなりマニアックな内容になっています。日本の古武術、特に剣術の技術、理合いについてとても細かい説明がされています。
 はっきりいってストーリーは、武術を解くためにだけにあるようなもので、なぜかタイムマシンみたいなのがあって古代ローマや中世ヨーロッパに飛んで、剣闘士や騎士と剣術の試合を行ったり、奇想天外というかご都合主義的で、それは作家も重々承知の確信犯でしょう。

 ストーリー性とか芸術性は無視して、ひたすら武術を解き明かすことが目的の漫画です。

 これは日本特有の「学習漫画」の系譜といえますかね。中国武術にも「拳児」という名作がありましたが、それの日本武術版という感じでしょうか。日本の武道では、合気道と弓道しかやったことがない私には、「そうなのか」と面白かったです。

 しかし、子ども向きではないな。いきなりエッチなシーンもあるし、師匠の老人が弟子の若者に初めて剣の持ち方を指南するときに、「おのれのチ○ポを握るようにそっと握れ」なんてすごくわかりやすくてステキな教えもあります。

 今度教室で使ったりして。

 是非、楽しんで勉強しましょう。

 

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