ブリーフサイコセラピー学会参加

7月18日から3日間札幌にいました。日本ブリーフサイコセラピー学会に参加するためです。場所は、北星学園大学。
私が思うに、臨床心理系では日本で一番面白い学会でしょう。解決志向ブリーフセラピー、家族療法、エリクソン催眠を中心にナラティブセラピー、認知行動療法、森田療法、条件反射制御法、オープンダイアローグら新旧様々なアプローチの俊英が集結している感があります。
カウンセリング、セラピーが上手くなりたければ入った方がいいでしょう。
私もいつも刺激を受けます。
アドラー心理学の仲間も何人かいて、私自身発表をしたり、先頃学会誌に論文を掲載されたこともあります。今回も若手研究者による「課題の分離」を質的方法で研究した発表がありました。
初日は小樽で遊んで寿司を堪能し、19日からの学会中に札幌在住の旧知のアドラー仲間に偶然会ったら、夜は行きつけの自慢の居酒屋というところに連れて行っていただきました。ウニ、蟹、ホッケ、カキなど北海道ならではの海産物をしこたまいただきました。これは素晴らしいの一言、さすが、実に美味かった。でも一応勉強に行っていることになっているので、家族や周囲にばれないようにここまで(遅いか)。
写真は小樽の運河です。
そのお会いした方は私同様、いやそれ以上か、日本のアドラー心理学の歴史の表も裏も知っている人なのでやばい話で盛り上がりました。
さて学会ですが、今年初めに亡くなった森俊夫先生の追悼シンポジウムやスピリチュアリティーに関する講演やシンポジウムが目立ちました。
「効果的で効率的な心理療法」を目指すブリーフサイコセラピーもいよいよスピリチュアルを射程に入れるようになったのでしょうか。
中でも学会企画で飯田史彦先生の講演があり、実に興味深いものでした。私は知らなかったですけど、けっこうベストセラーを出している人なのですね。 「科学的スピリチュアル・ケアによる生きがいの創造」というテーマで、自らの臨死体験をきっかけにした精神性を求める旅と、素朴な科学信仰で宗教アレルギーの強い日本人にスピリチュアリティーを理解してもらうために作り上げた、ご自身のいう「5つの仮説」を詳しく説明してくれました。その論旨は賛否あるでしょうけど一貫していて、使えるところも多いと思いました。
しかしほんと、この学会は「なんでもあり」で面白いです。
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