家族療法研修会
7月11日(土)は山梨学校臨床心理士会主催で家族療法の研修会を山梨英和大学で行いました。同委員会に所属し、なんと委員長である私は企画・開催する側です。
講師は八巻秀先生(駒澤大学教授、やまき心理臨床オフィス代表)です。タイトルは、「学校で使える家族療法の考え方・振る舞い方」。
八巻先生は「アドラー臨床心理学入門」(アルテ)の共同執筆者であり、私にとってはアドラー仲間です。だからその縁でお呼びできたのですが、アドラー心理学以上に家族療法、ブリーフセラピーの研究者、実力者として臨床界では知られています。
スクールカウンセラー、教員など30名ほどの参加がありました。
子どもへの個別面接を中心にしているスクールカウンセラーがまだ多い現状の中で、多くの人が親子面接、教員とのコンサルテーションなどの「複数面接」に慣れていないところがあるようです。そんなニーズに応えるために、家族療法の基礎を叩き込んでもらいました。
研修の場も一つのシステムととらえ、作り込んだワークの内容はとても面白く、終わってみると充実感がありました。円環的思考やジョイニングの考え方など私も改めて勉強になりました。
若い頃グレゴリー・ベイトソンに熱中した私は、少し縁が違っていたら家族療法を第一のオリエンテーションにしていたかもしれません。
家族療法とアドラー心理学を自然に統合している八巻先生は、臨床家の一つのモデルになります。
先生のオフィスでは8月に研修会を企画しています。先生の講義は「体育の授業」と呼ばれているそうで、体験重視、ロールプレイが豊富にある実践的なプログラムのようです。面接の腕を上げるために、是非学んでください。

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