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July 08, 2015

ロシア人の事情

 前々記事の副島隆彦・佐藤優著「崩れゆく世界 生き延びる知恵」(日本文芸社)は、2人の持つ歴史、経済、政治の情報が行き交う内容の濃い本です。

「小沢一郎勢力はボロボロにされて日本は翼賛体制へ」「竹中平蔵が中小企業100万社を潰す」「「もうすぐ尖閣諸島で軍事衝突が起きる」「日本と中国をぶつけさせたいアメリカの計略」「ウクライナ政変で見えてきた世界大戦の予兆」と真剣、深刻な内容ばかりなのですが、2人が暴露する裏ネタ的なエピソードが多くて面白い。

 私は全く知らなかったロシアのセックス事情がウクライナ、クリミアに絡んでいたという仰天の話を引きます。信じるか信じないか、うらやましいと思うか思わないかはあなた次第。
 長年積み上げてきた本ブログの「品位」が落ちかねないけど、まあいいか。

佐藤 それでは、クリミアのウクライナへの移管(1954年)に、そうした国防上の意味があるかというと、そうではない。実は、これはソ連のセックス事情があるのです。
 ソ連時代のロシア人やウクライナ人というのはとても、お堅い感じで見られていました。ところが、やはり人間が好きなことは万国共通で、飲むこと、食うこと、それと寝ることですね。つまりセックスをすることなのです。
 ロシアでは夏休みが2か月あります。これはソ連時代にできた慣習です。6月から10月までの間に、夫婦で別々の時期に休暇を取るのです。それで、それぞれが一人でクリミアのリゾート地に行って、思い切りセックスをして、充電してくるのです。「川を3つ超えたら秘密は何もない」と、ロシア人は言います。
 ロシア人の女性というのは、10代の頃はほんとに女優さんみたいな人が多い。ところが、30代を超えると、体重も3桁になってしまいます。
 ロシアでは、120キロまでは太っているとは言いません。ヘルスメーターの目盛も120キロまでついています。だから120キロを超えた人は、家にヘルスメーターが2つある。それで、片足ずつ載せて、合算して体重を測るのです。
 そうなると、夫婦で毎日セックスする気にならないわけですよ。それで、リゾート地に行って、「はーい」という感じで、バカンスに来た男女が誘い合う。
 男の方もけっこう太っていますからね。男性が100キロぐらいで、女性のほうが130キロぐらい。2人合わせたら二百数十キロです。
 ところが、ソ連製のベッドは小さくて華奢なのです。そこでゆっさゆっさ、230キロぐらいのが運動しているわけですから、底が抜けます。だから、ロシアのホテルには必ず、大工さんが住み込んでいて、毎日どれかのベッドを直している。 p150-152

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