ブリーフセラピー学会WSが面白そう
(案内より)『初めてのアドラー心理学』(2005)を翻訳した当時、アドラー心理学は細々としたものでした。しかし、『嫌われる勇気』(2013)をきっかけに出版界で勢いづき、お陰様で私も『まんがで身につくアドラー』(2014)、『アドラー臨床心理学入門』(2015共著)、『アドラー心理学によるスクールカウンセリング入門』(2015共著)、「子どもの心と学校臨床」の中でアドラー特集(2016共著)を書く機会を得ました。私はブリーフセラピーもアドラー心理学と同様に学んできましたが両者は共存可能です。アドラーは「心理療法のデパート」において、間違いなくひとつの「原点」でありますが、化石ではなく、今も生き生きと使える効率的な手法です。アドラー学派に入門するというよりは、自分の臨床に新たな技法をひとつ加えるくらいの気軽な気持ちでおいでください。
入門ワークショップなので予備知識0でも構いませんが、予習したい方は上記の拙著やその他のアドラー本に目を通しておいて質問してください。
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