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June 09, 2016

ブリーフセラピー学会WSが面白そう

 日本ブリーフサイコセラピー学会の大会とワークショップが来月下旬にあります。場所は東京、六本木の東洋英和女学院大学です。「花子とアン」の主人公が出たところですね。
 
 その初日のワークショップにアドラー心理学が出ます。
 
 鈴木義也先生(東洋学園大学教授)の「初めてのアドラー心理学」。
 
 鈴木先生とは共著者として何冊もご一緒させていただきました( 『アドラー臨床心理学入門』、 『スクールカウンセリングのためのアドラー心理学入門』 『子どものこころと学校臨床』)。
 
(案内より)
『初めてのアドラー心理学』(2005)を翻訳した当時、アドラー心理学は細々としたものでした。しかし、『嫌われる勇気』(2013)をきっかけに出版界で勢いづき、お陰様で私も『まんがで身につくアドラー』(2014)、『アドラー臨床心理学入門』(2015共著)、『アドラー心理学によるスクールカウンセリング入門』(2015共著)、「子どもの心と学校臨床」の中でアドラー特集(2016共著)を書く機会を得ました。

 私はブリーフセラピーもアドラー心理学と同様に学んできましたが両者は共存可能です。アドラーは「心理療法のデパート」において、間違いなくひとつの「原点」でありますが、化石ではなく、今も生き生きと使える効率的な手法です。アドラー学派に入門するというよりは、自分の臨床に新たな技法をひとつ加えるくらいの気軽な気持ちでおいでください。

 入門ワークショップなので予備知識0でも構いませんが、予習したい方は上記の拙著やその他のアドラー本に目を通しておいて質問してください。

 
 
 先生らしく、わかりやすくユーモラスな講義になると思います。
 
 さらにアドラー以外にもワークショップのラインナップがすごい。
 
 アドラーだけでなく、精神分析学、ユング心理学もあり、人間性心理学をベースにしたものや、日本発の心理療法・臨床動作法、そして認知行動療法と最近話題のオープン・ダイアローグまで、まさに新旧そろい踏みです。
 
 さすがブリーフセラピー、懐が深い。
 
 私もどれに出るか迷ってしまいます。
 
 事前申し込みは10日までです(明日だ!)。学会員でなくても参加できるので、場所もよいし、カウンセリング能力の向上のために是非ご参加ください。

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