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July 04, 2016

清里でアドラー合宿

 7月2,3日と山梨のリゾート高原として名高い清里で「こころとからだと向き合うアドラー心理学体験合宿」がありました。
 
 場所はキープ自然学校。ここの母体のキープ協会は、明治時代に清里の開拓を主導し、現在まで牧畜業、観光地としてのこの地をけん引しており、今は特に環境教育、エコロジーの拠点として知られています。
 今回の合宿は日本支援助言士協会の主催で、20人超の参加者が来てくれました。なんと沖縄からは3人も。
 
 講師は『アドラー臨床心理学入門』(アルテ)の著者3人、鈴木義也先生(東洋学園大学)、八巻秀先生(駒澤大学)、そして私。さらにミネソタのアドラー心理学大学院で修めた梶野真先生もスペシャル登壇。
 昨年末だったか、支援助言士協会の幹部の人たちと何となく「合宿みたいなことをしたいね」なんて話してたら、気がついたら実現していたという感じです。すごい行動力です。
 
 やるからには、アドラー心理学を巡ってタブーなしで、何でも言っちゃおう、聞いちゃおうという感じで、2日間、マニアックでエキサイティングでディープな時間を過ごしましたよ。
 
 簡単に時系列でご報告。
 
 2日午後2時スタート。アイスブレイク、簡単な自己紹介ゲームです。
 
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 講師の先鋒は私、「全体論」と銘打って、一時間徹底的に体をゆるめて心身をリラックスさせるワークをしました。具体的にはゆる体操で体をゆるめまくって、最後に気功法でまとめました。
「視界がくっきりして解像度が上がった感じ」「首、肩が軽くなった」などの感想をいただきました。せっかくの清里、八ヶ岳山麓のエネルギーを感じてもらうために皆さんの身体感覚の感度を上げたいと思ったので試みました。私としては手応えがったので、これからも内容をブラッシュアップして実践していきたいと思いました。
 
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 ゆるんだ体で、近くの清泉寮まで私が地元民として引率し、有名なソフトクリームをみんなで賞味しました。ジャージー牛の濃厚な味わいは他にはありません。
 
 続いて鈴木先生の時間。アドラー心理学の課題をアドラー心理学への批判からあぶり出そうという刺激的な内容でした。
 
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 夕食の後はシンポジウム。日頃の疑問や実践上の悩みなどぶつけ合い、熱くなったところで宴会に突入、深夜まで飲んで、語らいました。
 
 翌朝7時にはボクササイズの時間。
 なんと拓殖大学ボクシング部のコーチが来てくれていたのです。同部でコーチングをしている梶野真先生のご縁で実現しました。
 
 こんな機会はそうはないと、眠い目をこすりながら参加、コーチから直々にワン、ツー、ジャブの打ち方を教わりました。 普段やってる武術と重心のかけ方など身体操法が違うので若干戸惑いましたが、ミット打ちは楽しかったです。
 
 女性たちもグローブをはめ、喜々としてミットを打ってました。誰かをイメージしてたのでしょうか・・・・。
 
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 見よ、この素早いパンチを。
 
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 朝食の後は八巻先生による「認知論」と銘打ったイメージ体験の時間。フリーイメージ法と壺イメージ法を体験しました。
 一人ひとりのイメージ体験が実に様々で、参加者に深い印象を残したと思います。
 
 最後は、梶野真先生による「アドラーとドライカース」についての講義。アドラー心理学理解をさらに深める内容でした。
 
 そしてまとめのシェアリング。自分のグループの発表をする私です。
 
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 2年も続くブームで、どんどん一般に広まったアドラー心理学、これからは深める段階に入ったこと、またそれを担うところが必要であり、日本支援助言士協会やこのイベントがそうなるような予感がしました。
 
 企画運営をしてくれたスタッフの皆さま、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
 
 
 

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