今発売中の『児童心理 2016年8月号』(金子書房)にアドラー仲間で、ともに心理臨床オフィス・ルーエでカウンセラーをしている志村いづみさんの記事が載っています。
今号の特集は「悩みを口に出せない子」。
僕みたいな子ですね(笑)。
志村さんは、 「友だちができない、だれと遊んでいいかわからない」というタイトルの記事を書いています。スクールカウンセラーとしてアドラー心理学に基づいた対応を説明していて、志村さんらしい柔らかい筆致で描いています。
カウンセラーにとって、悩みを話せないクライエントには意外に出会うことがあるものです。悩み方がわからない、悩みの自覚がない、悩みの現れ方(身体症状など)など、考えてみればけっこう難しいテーマですね。
他にも心理学者、精神科医、教員などがたくさん実践報告しているので、是非参考にしてください。
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