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October 07, 2016

講義と学びの一週間

 月並みですが、時間がたつのが早い、一週間が一瞬で走りすぎていく感じです。
 
 10月1日(土)は朝日カルチャーセンター湘南校でアドラー心理学の講義をしました。「アドラー心理学を日常生活に活かす」がテーマで、参加者が7人と少なかったですがその分、勇気づけを中心に濃いワークができました。
 ありがたいことに、同センターのアドラー心理学講座は来年も続くようです。
 
 5日(水)は、峡南保健福祉事務所に行き、県や市町村の保健師の研修会で認知行動療法の話をしました。認知行動療法を仕事に活かす目的もあったのですが、自らのストレス・マネジメントの意味合いもあり、約30名の保健師さんと、自身のストレスと認知の関係、コーピングの検討をし合い、楽しい研修になりました。
 
 7日(金)は講義を受ける立場。山梨県立北病院主催の講演会。場所は県立文学館。去年はアドラー心理学の岩井俊憲先生をお招きした事業です。
 
「いじめを科学する~現場に活かす、その具体的方法」というテーマで公益社団法人・子どもの発達科学研究所の和久田学先生の話を聞きました。
 
 これは実に面白かった。実はいじめは世界中で問題になっており、既に長く研究されており、その成果を教えてもらいました。科学的な研究成果をふんだんに使った話で、錯綜しがちないじめの問題がかなりクリアーに理解できました。というか、講師がクリアーに話されるからわかりやすいんだな。科学者って、面白いテーマを退屈に話をしてしまう人がいるけど、この先生はすごくストレートに入ってくる感じでしたね。素晴らしい。
 90人近い参加者には教師の方が多数いて、大変刺激を受けたようでした。
 是非、多くの学校関係者に知っていただきたいと思いました。
 
 内容は多岐にわたっており、不正確になるといけないのでここでいちいち書きませんが、いじめ防止のポイントは、「傍観者」となる人たちに力をつけていじめ場面で変わってもらうことと、「学校風土」を変えること。
 
 結論はもっともな話だけど、データの裏付けがあって説得力がありました。
 
 私としては、ここでもアドラー心理学のクラス会議が貢献できるのではないかと思いましたね。というか、まさに傍観者になり得る子たちに問題解決能力を育て、クラス風土から学校風土をよくしていく契機になると大いに期待できます。
 
 アドレリアン教師のみなさん、がんばってください。

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