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February 09, 2017

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の概略をつかむ

 分厚い本や長編小説を読むと、終わりが近づいてくるとなんだか寂しい気持ちがするものです。早く読み終わりたいような、少しペースを落としてじっくりと味わいたいような気持で揺れることがあります。
 若い頃はエンターテイメントを含めてけっこう長編を読んだものですが、最近は短くてわかりやすいものやお手軽な本を手にすることが増えました。ご時勢も年齢も影響しているのでしょう。
 
 増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)は、まさにそれ自体で「自立」するほど分厚い本でしたが、そういう読書体験でした。古今無双、明治、大正から現在まで含めても最強といわれる柔道家にして、力動山戦で謎の屈辱の敗北を味わった木村政彦の生涯を通して、昭和という時代を味わった感がありました。
 
 でも面白いからと知り合いに進めても、やはり厚い、長いで敬遠されることが多いことがわかりました。
 
 そこで書評サイトで本書をよくまとめたところがありましたので、リンクします。それでも少々分量あるけど。
 
 
 興味を持ったら、読んでみてください。
 

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