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February 13, 2017

がんばれ!「嫌われる勇気」2

 日曜日に録画してた『嫌われる勇気』(フジテレビ)を観ました。
 続けて観てきて庵堂蘭子の毒気にも慣れてきたのか、これまで以上に違和感少なかったですね。
 
 これはこれでいいんじゃないですか。
 アドラー心理学を字義通り、理論通りに体現した姿をカリカチュアライズ(戯画化)すると、あんな感じはありですよ。つまり「正しく」アドラー心理学を実践しているともいえるわけで。
 
 アドラー仲間の臨床心理士、橋口さんは今回初めて観たらしいけど、やはり「あり」と感じたようです。
 
 彼も長年いろいろな先生からアドラー心理学を学んでいて、小学生版共同体感覚尺度も開発したなかなか優秀な人です。
 
 庵堂蘭子はこのままいった方がいいと思う。
 放映中止は論外、脚本の見直しもしない方がいい。
 途中でキャラを変えたら変なことになる。
 
 大体、「嫌われる勇気」を体現している人が、みんなから好かれる、納得される方がおかしい。この設定でいいのだ。
 
 ここは「嫌われる勇気」を発揮してほしい。
 大体、日本アドラー心理学会に嫌われて存在まで否定されるなんて、最高のアドレリアンだよ。
 
 この機会にフジテレビや制作陣、マスコミ並びに全国民に知ってほしいことがあります!
 
 日本のアドラー心理学はけして一枚岩ではないということです。
 日本アドラー心理学会が代表しているわけでもないし、よくいえば多様性がある、悪くいえばバラバラに分裂している状態なのですよ。
 
 だから気にすることはない。
 
 今回、ドラマ『嫌われる勇気』はアドラー心理学について語る時に、とてもいい教材だということがわかりました。これは抹殺していけない。私もいろんなアイデアが浮かびましたが、今回はここまで。
 あっ、日本アドラー心理学会さん、振り上げた拳を下すなら早めがいいですよ。

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