先週末はまた旅に出ていました。
岩井先生、ありがとうございます。
その影響か、Amazonの臨床心理学・精神分析部門で500位前後だったのが、昨日は42位までいったみたいです。自分で言うのもナンですが、なかなか充実した中身になっているので、ロングセラーになってくれるとうれしいです。
8月18、19日(金土)はつくば国際会議場に行き、日本家族研究・家族療法学会第34回筑波大会に参加しましました。
最近の心理臨床界隈で話題沸騰のオープンダイアローグを学ぶためです。
今大会、ひきこもりで有名な精神科医・斎藤環先生(筑波大教授)が大会長で、著書も呼んだことがあるし、テレビに出たのも観たことがあるので、「あの斎藤先生を見てみよう」とミーハー気分もありましたね。
その斎藤環先生は、もっぱら精神分析学中心の臨床家、評論家でラカンなんか盛んに引用していたのが、最近はオープンダイアローグにすっかりはまっているご様子です。今やオープンダイアローグの旗振り役になっています。
なにより今回は、オープンダイアローグの開発者であるヤーコ・セイックラ先生がフィンランドから来日するというので、ご尊顔を拝むために筑波まで行った、というのもありました。
そのセイックラ先生の基調講演を聞くと、穏やかな淡々とした印象の人で、北欧の人とはこういう感じかという勝手なイメージを持ってしまいました。とてもいい感じです。
WSでは、参加者の前でオープンダイアローグのロールプレイがあり、セイックラ先生もセラピスト役で登場し、なんと斎藤環先生が患者役で、なかなか面白かったです。現場の雰囲気が感じられました。
対話によって統合失調症を治そうという、画期的なオープンダイアローグに、今多くの臨床家、研究者が注目している理由がわかりました。臨床のエッセンスがそこに詰まっているのです。
私も改めて、そのベースにあるナラティヴ・セラピーやリフレクティング・トークをしっかり学んでみたいと思うようになりました。
8月20日(日)は昭和女子大学に行き、第22回学校臨床心理士全国研修会に参加。全国からスクールカウンセラーが集まったので、大きな講堂はいっぱい。大変な人数でした。
その中でアドレリアンは私と、会場で偶然会った橋口さんだけだったでしょう。
彼のブログにある通り、昼休みと帰り道に会ってよもやま話をしました。
酷暑と不順な天候と目まぐるしい天候の夏で、私も出かけることが多くて少々ばて気味ですが、充実した学びの夏になりました。
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