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August 04, 2017

アドラー心理臨床座談会

 今回出した『臨床アドラー心理学のすすめ』(遠見書房)は、自分で言うのもナンですが、なかなか面白いです。やや、玄人向けではありますが、セラピストの基本的な姿勢や考え方から、セラピーの各段階に沿ったアドラー心理学の使い方が詳述されています。
 
 単に教科書的な記述ではなく、それぞれの執筆者のスタイルや個性も明確に出ています。
 
 さらに各章末に他の執筆者によるコメントがついているのがユニークです。
 これは昨今話題のオープンダイアローグなどのリフレクティブ・トークから発案されたものです。
 
 そして、最も面白いと思ってもらえるかもしれないのが、最終章の座談会。
 
 3人の執筆者と箕口雅博先生(立教大学名誉教授)とが、アドラー心理学について自由に語り合っています。
 箕口先生はコミュニティー心理学の大家として、心理臨床の世界では有名な方です。実は先生、長年アドラー心理学も研究、実践されてきたのです。
 今回、光栄にも箕口先生に対談に参加していただけて、より専門的で、幅の広いものになったと思います。
 
 その座談会、実は本書で収録しきれないくらいのボリュームで、収録したのはその後半部分でした。
 前半部分がもったいないなと思っていたら、本の宣伝もかねて、サイトにアップすることになりました。
 
 
 日本のアドラー心理学の黎明期、アドラー心理学とコミュニティー心理学、心理臨床の世界にどうやってアドラー心理学を浸透させていくかなどを、自由に、好き勝手に語り合っています。
 
 是非、お楽しみください。
 

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