先頃、スクールカウンセラーとして勤務先の学校の先生から、
「先生、オーラが見えるってほんとですか?」
と唐突に聞かれました。
「なんで?」
と聞き返すと、
「なんか、ある別の学校の先生がそう言ったんです。『深沢先生、オーラが見えるらしいよ』って」
その先生は興味津々な目で私を見ています。
もちろん私は、
「そんなわけないじゃん」
と否定しましたが、どうも県下の学校(の一部か)にはそういう噂が広まっているらしい。
教員向けの研修会は今まで何度もやってきてますが、もちろんそんなことは言っていません。ただ、太極拳と気功法を教えているとはいつも自己紹介の中で話しているので、もしかしたらそこから尾ひれがついたのかもしれません。気功をしている → 気を操る → 気=オーラが見える となったのでしょうか。
確かに日本一妖しい臨床心理士を目指しているとはいえ、勝手に噂になっていると「うーん、どうしようかな」と思ってしまいます。でも、
「まあいいか、向こうが勝手に神秘化してくれれば、まさに字義通りのハロー効果だし。これで来てくれれば、治らんものも治るかもしれんし」
と思い直しました。
今度聞かれたら、オーラ視でも霊視でも何でもしますよ、と言ってあげようかな。女子中高生の人気者になれそうだし。これまで保健室の先生が女子生徒に一生懸命カウンセリングを薦めてくれても、
「なんであんなおっさんに話しなきゃいけないのっ」
と拒否られていたおっさんスクールカウンセラーの悲哀から抜け出せるかもしれません。
そんな私が共著で書いた本、
『臨床アドラー心理学のすすめ』(遠見書房)は、8月に出て以来、割と堅調なようですが、Amazon書評欄に5つ星がついていました。書いていただいた中には、早稲田大学の向後先生と名古屋市でご活躍の名カウンセラー、竹内先生がいらっしゃいました。両先生、ありがとうございました。
私は似非霊能者でも、書評は一流心理学者と一流カウンセラーが書いてくれていますから、中身はお墨付きです。安心してください。ちゃんとしてますよ。
カウンセリングの勉強のために是非、お買い求めください。
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