アドラー心理学夏合宿
久しぶりの更新です。週末は神奈川県の相模湖近くの研修施設、藤野芸術の家にいました。
以前もお知らせした「現場で使える! アドラー心理学夏合宿」です。
日本支援助言士協会が主催するこの画期的な研修は、もう3年連続になります。すべて私と、鈴木義也先生(東洋学園大学)、八巻秀先生(駒澤大学、やまき心理臨床オフィス)、梶野真先生(日本アドラー心理学協会)が講師を務めました。
これまでは全体論とか認知論といった基礎理論から入る内容でしたが、今年は昨年上梓した『臨床アドラー心理学のすすめ』(遠見書房)に添って、見立て、介入、ジョイニングとより現場向き、実践的な内容にしました。
私は「介入」の担当。
アドラー心理学の技法と使う際の心得などをお話させていただきました。
実際は技法というのは、現場の状況、クライエントのニーズ、そしてセラピストの個性によってその選択、使い方は変わってくるものです。
それで、参加者が自分はどのようなタイプのアドレリアンかを俯瞰的に自己理解するための「アドレリアン・マンダラワーク」を開発してやっていただきました!
といっても大したものではないのですが、意外に好評で、これはアドラー心理学関係のいろいろな場で使えるのではないかという感触を得ました。
特に様々な現場、違った考え方の参加者が集まっている場で、自己紹介的に使えそうです。
梶野先生も本場アメリカのアドレリアンから学んだ最新のカウンセリングシートを紹介してくれました。クライエントの認知、感情、対人関係の悪循環を抽出して、変えていく作業をしていくものです。
これもとても使いやすそうでした。
そして何より、合宿の醍醐味は夜の懇親会。文字通り膝を突き合わせて夜遅くまでのアドラー談義(というわけでもないか)で、大変盛り上がりました。
最近はこういう大人が参加するもので、合宿形式のワークショップはなくなりましたね。その点でも珍しい試みでした。
日本支援助言士協会のHPに、早くも真夏の緑をバックに集合写真が出ています(期間限定でしょう)。
来年はどうなるかわかりませんが、もしかしたら、あっと驚く別の形になって開かれるかもしれませんよ。
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