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September 10, 2018

国試受験

 先週から私も二学期モードに入りました。

 9月6日(木)は朝日カルチャーセンター湘南教室で「アドラー心理学 家族の見方・付き合い方」という講座をしました。
 毎期毎に一回講座があって、その都度、アドラー心理学の中から一つテーマを選んで講義とワークを行っています。

 今回は11人の参加者で、家族布置を中心にきょうだいの競合関係などの話をしました。みんな自分の出身家族に引き付けて考えてくれたので、その後のご感想をうかがうと、楽しくも印象的な時間になったようでした。

 次回は11月29日(木)に「課題の分離」をします。

 9月8日(土)は山梨看護協会で「看護に活かす自殺防止対策」という研修をしました。いわゆる「ゲートキーパー」を養成しようというもので、厚労省の委託を受けて県や自治体が実施しているものです。最近、なぜか私が講師を頼まれる機会が増えています。

 自殺研究から導き出された対応法やアドラー心理学の勇気づけの話をしながら、けっこう徹底的にロールプレイをしました。

 そして、昨日9日(日)、第1回目の公認心理師試験を受験しましたよ。私は東京・茗荷谷の拓殖大学でした。

Photo


 感想は既にSNSやブログで多くの受験者が、思い思いのことを言っています。どれも興味深いのですが、私としては、「意外に細かいところが出たな」というのが第一の感想。

 公認心理師の職責とか関係法令は少なかったです。でもできなかったなあ。裁判員裁判なんて気にもしていなかった。

 当たり前と言えば当たり前ですけど、心理学系の問題が大半でした。基礎心理学系は遠い昔に学んだことなんで、ほとんど山勘でしたな。

 アドラーの名前は選択肢の中にありました(多分正解ではないと思う)が、フロイト、ユングは全く出ず、これも時代の流れか、臨床心理士との差別化か。

 代わりにサイコロジカル・ファースト・エイド関連や森田療法が何回も出たりで、SNSでは驚いたり、不満の人が何人もいたみたいでした。

 実は私は被災地支援に何度も行っているし、森田療法はヒューマン・ギルドやブリーフセラピー学会で、精神科医の山田秀先生(大通りメンタルクリニック院長)から学んでいたので、「やった!」と思いいましたよ。
 森田療法を学ぶ

 山田先生、ありがとう。

 全体としては出題のバランスが良かったのではないかと思いました。やはり連携と初期対応が公認心理師の重点であることが示唆された試験だったかもしれません。

 自分の回答を振り返ると、うっかりミスもあったみたいで、どうでしょうね。試験対策は現認者講習会のテキストを読んだだけでしたが、それだけでは足りないと思いました。

 そんなんで、悲喜こもごものような記念すべき第1回の心理職の国家試験、もし落ちてたらスルーして何も言わないので、察してくださいな。

 あと、北海道の方は、今回の地震で試験が延期になったみたいです。是非、いろいろ参考にして頑張ってください。

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