あさイチで不登校特集
酷暑、大雨、台風、地震と、なんか天変地異というか、日本中大変なことになっています。被災された方には心からお見舞い申し上げ、一日も早い復旧を願っています。しかし、いまや他人ごとではありません。
奈良や平安の時代なら、これほどのことが連続して起こるならそれは為政者への天罰であり、責任を取っておろされるかもしれませんが、残念ながら今の日本はそうはいきません。
Twitterで、「もうオリンピックやめて、大仏建立したら」なんてツイートが流れてきましたが、こういうユーモアでチックリ刺すのは好きですね。
さて、9月3日(月)のNHK「あさイチ」で、不登校の特集がありました。
「もしもわが子が学校に行けなくくなったら・・・」
ご覧になった方もいるかもしれません。2学期が始まって子どもの自殺が増える時期に呼応して企画されたのでしょう。
ゲストコメンテーターに宮本亜門さんと、臨床心理士の掛井一徳さんが出ていました。宮本さんも不登校経験者として、すごく良いことを言ってくれていましたが、掛井さんのコメントもまた良かったです。
実はこの掛井さん、今は名古屋方面で働いていますが、山梨で臨床心理士として活動していた時期が長く、私もケースの紹介をし合ったり、事例検討会やスクールカウンセラーの委員会などの県臨床心理士会の仕事を通して、大変近しくお付き合いをさせていただいていました。私が委員長を務める委員会の会議では、彼は緊急支援の担当者になってくれ、よく私のオフィスを訪ねてきてくれました。
番組をご覧になった方は感じていただけたと思いますが、掛井さんは豊富な臨床経験に基づいて、子どもの立場に立った、とてもわかりやすくて説得力のあることを話していました。全然緊張しない様子で、「さすが、パフォーマンス力が高いなあ」と私は感心しました。
彼は音楽も好きでバンドを組んでライブをやったり、実は武道家でもあって、合気道(富木流)も長年稽古しています。そのため、肚が座っているのでしょう。
しかも普通の臨床だけでなく、「合気道と心理臨床」をテーマにして学会発表をしたり、2年前は日本心理臨床学会で、 「合気道と心理臨床学との接点」という自主シンポジウムを企画、実施したこともありました。
実は私、そのシンポジウムで、掛井さんから頼まれて発表者になったのでした。私はもちろん、太極拳の話をしました。彼のキャラも相まって、とても楽しいシンポジウムになりました。
掛井さんはいつも活動的で、ユニークで、愛すべきキャラクターです。子どもたちからも絶対好かれるでしょう。
不登校、思春期を中心に次代を担う臨床家が堂々のテレビ出演を果たして、友人としてとても誇らしく感じました。
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