心とテクノロジーの世紀
ここのところ寒暖差が大きく、体調を崩し気味でした。仕事は変わらず忙しかったので、なかなかつらかったです。
さて、前記事の続きですが、アメリカのシリコンバレーは言わずと知れた最先端産業のメッカです。マイクロソフトやグーグルなどの世界企業もそろっています。そこのパロアルト市で先月開かれた心理学や瞑想、ヨガ、気功などの意識科学・技術とVRやAIなどを融合させたカンファレンスは、相当な人が集まり、盛り上がったようです。
Transformative Technology Conference
パロアルトといえば、行ったことはありませんが、昔、思想家・グレゴリー・ベイトソンがいた場所でもあります。したがって、家族療法、ブリーフセラピー、ナラティブ・セラピーのセラピストにとっても縁が深いところです。
どうも来年以降、人間の「心」とテクノロジーの関係に大きな変動があると見て動き出している人たちがいるようです。「思考力」によって囲碁や将棋に勝つだけではなく、もっと直接人の意識に働きかけるテクノロジーを目指しているみたいです。
このカンファレンスの関係者による動画を見ると、このマーケットは3兆ドル(約300兆円!)の見込みがあるとぶち上げています。
けしてニューエイジの成れの果てやスピリチュアル好きの妖しいイベントではなく、出展には事前審査があったり、博士号持ちの研究者がたくさん参加していたり、アメリカの代表的な会計事務所がスポンサーになったりしているそうです。
やはり西海岸はぶっ飛んでいる。
そのうち、歯医者に行くようにPTSDを治したり、VRの中で美人カウンセラーに癒されるような日が来るかもしれません。セラピストはAIの発展による失業する仕事リスト(税理士とか銀行家とか)に入っていないと安心するのは早計かもしれませんよ。
そこまでいかなくても、メンタルヘルス分野の最先端の様子をこういうところからうかがうことができそうです。マインドフルネス瞑想と同じく、アメリカで確立されたものが数年後には、日本にもやってくるでしょう。
このカンファレンスは今年で3年目で、毎年あるそうですから、いつか覗きに行ってみたいです。
心理学者や公認心理師、臨床心理士でテクノロジーにも強い方は、この分野に進出すれば大金持ちになれるかもしれませんよ。
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