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August 29, 2019

ふすまの向こう側と

 知人で、普段からケースや研修会などで連携させていただいている精神保健福祉士の芦沢茂喜さん(山梨県中北保健福祉事務所)は、非常にユニークかつ真摯な姿勢で、ひきこもり問題に取り組んでおられて、とても面白い本も出しています。以前ここでも紹介させていただいたこともあります。

『ひきもりでもいいみたい』

 芦沢さんは、ひきこもりの人がいる家族の相談に乗ると、手間をいとわず家庭訪問して、当事者との接触を試みます。しかし、決して無理強いはしないで、少しずつ、慎重に、でも彼らが興味を持ってくれそうなものを示しながら接近していきます。

 芦沢さんの車には、ゲーム機やプロジェクター、コーヒーメーカーなどがたくさん積んであります。当事者と楽しく過ごすための道具です。

 その芦沢さんが、テレビにご出演、その支援の様子が放送されました。

「ふすまの向こう側と」 ひきこもりクライシス “100万人”のサバイバル

「寄り添う」とはよく言われるけれど、その場に一緒にいて楽しむ時を過ごすというのはなかなかできることではありません。ひきこもりに向き合う芦沢さんの姿は、我々支援者には実に参考になります。私も一緒に関わらせていただいたケースから、当事者の人たちが芦沢さんに勇気づけられているのを実感しています。

 是非、ご覧ください。

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