オリンピックのせいで
先日、IOCが「オリンピック延期にかかる費用3,000億円を、日本が負担すると安倍首相が同意した」という報道がありました。IOCのHPに載ったそうです。その直後、日本政府が「それは違う」と言って、その記事は削除されたそうです。
五輪・パラ延期で3,000億円「引き続き日本が負担、安倍首相が同意」
怪しいですね。つい事実がぽろっと出てしまった感があります。
そう感じたのは、私はこの報道を知って、ピンときたことがあったからです。
オリンピックの来年延期が決まった直後の3月末に、国から今年度の予算措置がされたのですが、それに基づいた全国のスクールカウンセラーの勤務時間が、当初の予定より大幅に減らされたのです。私も思っていたより減っていました。大体こういうのはいつも例年並みで動かないものだし、まだ新型コロナの経済的影響が出る前だから、「変だな」と思っていました。
だから、「我々のところにくるはずのお金が、オリンピックに回されたか」と気がつきました。
勤務時間が減らされるということは、当然スクールカウンセラーの収入減に直結します。スクールカウンセラーをメインの仕事にしている人には打撃でしょう。
そして当然、小中学校にスクールカウンセラーが出向く時間が減るので、クライアントである子ども、保護者、先生たちに関わる時間が減ることになります。つまり、スクールカウンセリングの機能が落ちることが懸念されます。
給付金などの経済対策は経産省、感染症対策は厚労省の管轄だろうけど、オリンピックは文科省です。スクールカウンセラーも文科省管轄です。
さらに、スクールカウンセリング関連以外の文科省の事業で国庫補助があるものは、年度当初に蓋を開けてみたら減額になっていたものが多かったという話も、公務員の知人から聞いています。おそらく文科省もオリンピック延期に困って、いろいろなところのお金を無理やり引きちぎるようにして回しているのではないか。
この推測は間違ってないと思いますが、ジャーナリストの誰かに調査してほしい。
ついに私ら心理職も、安倍らの欲望を満たすためのオリンピックの被害に遭ったということか。
まったく、安倍一味のやることは腹立たしい。ロクなことをしない。
怒り続けよう。
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